子供って「う○こ」とか「お○ら」等の
ワードにイジョーに喜びますよね。
そういう時期を「肛門期」というのだそうです。
その前に「口唇期」という時期もあり、
それは何でも口に持って行く、口に入れる、
という行動なんだそうです。
娘が赤ちゃん~幼児の時に一番気を使った事が
「食事」と「トイレ」でした。
↑ 離乳食を早く食わせろと怒って、ウルトラ大号泣2秒前、の図。生後9ヶ月。
ミルクをたくさん飲んでくれるか。
離乳食は食べてくれるか。
トイレ・トレーニングでのオムツ大好きな娘との大バトル。
そしてイチジクさん無しでは語れない「便秘お嬢」だった頃。
「口唇期」の入れる。「肛門期」の出す。
人間、結局入れて出すのが大事、です。
で、マンガの一コマ目。
娘3歳、札幌中心部の人通り激しいデパート前で、
ミッピーをお股に挟み、それはそれは嬉しそうに叫んでいました。(ちゃんと服は着ていましたけど)
私は恥かしいので4mくらい離れた所で隠れていました。
隠れていても「あ、この人がお母さんなのね~」と
ご婦人達が笑いながら私の事を見て行きます・・・
あっ、
・・・このマンガはそういう事を題材にしているのではなくて
この、異臭ミッピー、「ぬいぐるみ冥利に尽きる」なぁ、と思って。
夫が出張先の空港で、娘の大好きなミッピーのぬいぐるみが
あったのでお土産に買ってきた、というものです。
娘にとってはファースト・ミッピー。
ぬいぐるみとなるとテンションも段違いでしたねー。
ある時、ミッピーの口元がクリーム色にカピカピになっていて
コーンの粒のようなものもついていて、クンクンしたら
ほのかにコーンスープの『にほひ』が。
当時3歳の娘に「もしかしてミッピーにコーンスープ飲ませた・・の?」と聞いたら、
「うん♪」
娘の大好物コーン・スープ。ミッピーにも飲ませてあげたのね。
この異臭ミッピー、娘は今も大事にしています。
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