ブロ友の物理学者さんの右手が辛そうです。
以前習っていた先生が「小指に力を入れて」「上の音を強く出して」と
よく言っていたので、その通りにしていたら小指の第一関節が内側に曲がってきました。
そして、その関節が外れるようになりました。
それがもう、痛いのなんのって・・・。
左手で軽く押さえると「コキッ」と元に戻るのですが。
演奏中に「痛っ」となって止まるので困りモノでした。
ピアノを弾いていない時でも外れる事があって、どうもクセになっているようでした。
今の先生にこの事を言うと、「小指だけに力を入れるのではなく、小指のずっと下の手首のあたりから、
力を入れなさい」と指導されました。
随分時間はかかったけど小指の先にだけ力を入れる「クセ」は治ってきた・・・と思う。
それと少しの間、練習を控えていたせいもあって、最近は関節が外れるという事は無くなりましたが。
物理学者さんも、少しでも練習を休むとか控えたら良くなるのかもしれません。
いつでも何処でも自分のエネルギーを全開で全速力で出し続けている人。
彼の場合、酷使し過ぎですよねー。ある意味凄いんですけど。
確かにピアノがとっても楽しくて仕方ないという時期があって、私も1日9時間弾いていたりして
腰を悪くして走れなくなり歩くのがやっと。それでもバスに乗って街まで行ってピアノをレンタルして
練習していました。なので物理学者さんの夢中になる気持ちもわかります。
今習っているピアノの先生もたまに指が痺れたようになるらしく、
病院では原因はわからないと言われたそうで、私にも「あまり頑張って練習ばかりしないように」
と言っていました。
ピアノ等で手を使う人は色々とありそうですね。
あと、ちょっとだけ心配なのが、とっても頑張って小さい手を開いて弾いています。
頑張ると顎に力が入るようで、弾いた後口が1センチくらいしか開きません。
なのでピアノを弾いた後すぐにおやつを食べる事が出来ません。
無理やり口を開けて食べたら、痛みと共に顎がゴキ、ゴキとなって
とってもビックリ。顎をリラックスさせて何分か経ったら普段通りになりホッとしましたが。
元々、軽い顎関節症なのでそのためだと思います。
歯科医の先生には「食事中に顎が鳴ったり痛くなったら」治療をしましょう、と言われています。
とりあえず今はまだ大丈夫みたいです。
物理学者さん、手の休養もピアノのため。お大事に。