あんな事やこんな事、企業秘密がてんこ盛りなのですが、
絵が完成するまでをざっくりと公開します。

パソコンの画像を見ながら、鉛筆と練り消しゴムで下書きです。
下書きは二つの方法がありますが、今回は仕事の早い方法(企業秘密)で。
そして、顔から色を入れていきます。

ピアノの椅子が色鉛筆置き台になってしまいました(泣)。
高さが丁度イイ感じです。
TVやオーディオの位置も良い、リビングの食卓テーブルが作業場です。
娘が帰宅するとワサワサとお片付けをしなければいけないので、
夕方までが勝負です。

9色使って描きました。
似顔絵は顔が要ですからね。
顔の完成度の良さでテンションを上げて、そのまま勢いをつけて描き続けて行きます。
空腹も気にならない程、夢中で描きます。
今回は練り消しが効く三菱ユニ100色で。
必要に応じてホルベインの150色も使用予定。
ホルベインは油性なので間違えた時に消しゴムでは対応出来ないので。
(まだ油性色鉛筆に慣れていない・・・)

身体とバックのピアノを描きます。

0.3と1.0のサイズの黒ペンと太ペンを使い分けて塗ります。
真っすぐな所は定規を使用。
ピアノはヤマハの初期モデル。今、こうして見るとアンティークでステキです。
和先生、どんな曲をどんな風に弾かれるのでしょう。

白抜きが失敗したので、コミック用修正インクを爪楊枝で直します。

あろうことか、耳の下と下唇に汚れが!!
塗った黒ペンが乾ききっていなかったようです。

消しゴムで消えなければ、ナイフで軽く削ります。
そして練り消しや色鉛筆で整えます。

キレイになったでしょ。

次はドレスを塗ります。
同系色でグラデーションにします。
同系色の白っぽい色で馴染ませるように塗り、2色をつなげます。
ドレスを描いていると、頭の中に型紙が浮かんできます・・・。

バックをパステル鉛筆でわざと無造作に塗り、ティッシュでボカして、
全体のバランスを何度も確かめながら、削ったり、描き加えたりして、
4時間弱、娘が帰宅する前に仕上がりました。
後日、新たな視線で全体をチェックして、アレとかコレをして完成とします。
額に入れて。

モデルはピアノの伝道師、望月和先生。
昨年末に美味しいあんこや羊羹を送って下さった方です。
勝手にモデルになって頂き、大変失礼しました。
描いていてとても楽しかったです。
ありがとうございました。
似てるかどうかはこちらのブログの画像等で確認してくださいね。
そんな和先生、おめでたい事に本日1月24日がお誕生日です。
おめでとうございます。
今までの活躍をベースに今年も更に飛躍するのではと楽しみにしております。
電話で会話をした事はありますが、お会いした事はありません。
ピアノの技術や知識を教える方なので、聡明で凛としたイメージを大切にして描きました。
もしかしたらふわっとしてとても柔らかな雰囲気にあふれている方なのかもしれません。
そうなるとこの似顔絵ももう少し変わるのかもしれません。
写真だけではなくて、いつもの表情や目つきや雰囲気など五感で感じて描くのが一番だと思います。
でも、描きあがった絵がどうであれ、それが描き手の個性なのだと思います。
デフォルメした似顔絵の方がより芸術的で好きなのですが、
「悪意のある似顔絵」として捉えられて、嫌われた事が何度かあります。
なのでリアルに描くのが一番だと思う様になりました。
ポチ、よろしくねー。
↓ ↓ ↓
絵が完成するまでをざっくりと公開します。

パソコンの画像を見ながら、鉛筆と練り消しゴムで下書きです。
下書きは二つの方法がありますが、今回は仕事の早い方法(企業秘密)で。
そして、顔から色を入れていきます。

ピアノの椅子が色鉛筆置き台になってしまいました(泣)。
高さが丁度イイ感じです。
TVやオーディオの位置も良い、リビングの食卓テーブルが作業場です。
娘が帰宅するとワサワサとお片付けをしなければいけないので、
夕方までが勝負です。

9色使って描きました。
似顔絵は顔が要ですからね。
顔の完成度の良さでテンションを上げて、そのまま勢いをつけて描き続けて行きます。
空腹も気にならない程、夢中で描きます。
今回は練り消しが効く三菱ユニ100色で。
必要に応じてホルベインの150色も使用予定。
ホルベインは油性なので間違えた時に消しゴムでは対応出来ないので。
(まだ油性色鉛筆に慣れていない・・・)

身体とバックのピアノを描きます。

0.3と1.0のサイズの黒ペンと太ペンを使い分けて塗ります。
真っすぐな所は定規を使用。
ピアノはヤマハの初期モデル。今、こうして見るとアンティークでステキです。
和先生、どんな曲をどんな風に弾かれるのでしょう。

白抜きが失敗したので、コミック用修正インクを爪楊枝で直します。

あろうことか、耳の下と下唇に汚れが!!
塗った黒ペンが乾ききっていなかったようです。

消しゴムで消えなければ、ナイフで軽く削ります。
そして練り消しや色鉛筆で整えます。

キレイになったでしょ。

次はドレスを塗ります。
同系色でグラデーションにします。
同系色の白っぽい色で馴染ませるように塗り、2色をつなげます。
ドレスを描いていると、頭の中に型紙が浮かんできます・・・。

バックをパステル鉛筆でわざと無造作に塗り、ティッシュでボカして、
全体のバランスを何度も確かめながら、削ったり、描き加えたりして、

4時間弱、娘が帰宅する前に仕上がりました。
後日、新たな視線で全体をチェックして、アレとかコレをして完成とします。
額に入れて。

モデルはピアノの伝道師、望月和先生。
昨年末に美味しいあんこや羊羹を送って下さった方です。
勝手にモデルになって頂き、大変失礼しました。
描いていてとても楽しかったです。
ありがとうございました。
似てるかどうかはこちらのブログの画像等で確認してくださいね。
そんな和先生、おめでたい事に本日1月24日がお誕生日です。
おめでとうございます。
今までの活躍をベースに今年も更に飛躍するのではと楽しみにしております。
電話で会話をした事はありますが、お会いした事はありません。
ピアノの技術や知識を教える方なので、聡明で凛としたイメージを大切にして描きました。
もしかしたらふわっとしてとても柔らかな雰囲気にあふれている方なのかもしれません。
そうなるとこの似顔絵ももう少し変わるのかもしれません。
写真だけではなくて、いつもの表情や目つきや雰囲気など五感で感じて描くのが一番だと思います。
でも、描きあがった絵がどうであれ、それが描き手の個性なのだと思います。
デフォルメした似顔絵の方がより芸術的で好きなのですが、
「悪意のある似顔絵」として捉えられて、嫌われた事が何度かあります。
なのでリアルに描くのが一番だと思う様になりました。
ポチ、よろしくねー。
↓ ↓ ↓