ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

ひさへの恨み節

2017-01-27 | 義母98歳
毎度おなじみ流浪のブログ。
「ひさへ的嫁姑の世界」へ、よ~こそ!


さかのぼる事、昨年の12月26日(月)は義母の整形外科、2回目の診察日でした。
背中と腰の「激痛」、レントゲンでは何もわからず。
日に3回の鎮痛剤服用で何とか元気でいる義母です。

でも、その鎮痛剤も効かなくなってきているそうです。

施設の担当医師が言うには「もしかしたら乳がんが背中の骨に移転しているのかも」しれないとの事。



車いすに座らせて、病院に行く準備もOK。



外は寒いのに、何故か今回はコートを着たがりません。
でも、むりやり1枚着せました。

車を待っている間に、
鎮痛剤が効かないのか、かなりの激痛の様子・・・。



上半身の重みで腰が痛くなり、テーブルにうつぶせになってしまいます。
義母が言うには「寝たら大丈夫」という事なので、介護士さんに相談しました。

そこで!



こんなのがあるのね~!
押すストレッチャー、みたいな感じ?
これで施設の福祉車両に乗って病院へGO。



このリクライニング車いす、病院でも注目度ナンバー・ワン! 
みんな、アタシ達に釘付け!
なるべく邪魔にならない所で呼ばれるのを待っていた。
でもその日は年末の月曜日と言う事もあるのか、
大変な混み様!





義母が寒がっている。
だから暖かいコートを着るように言ったのに、絶対に言う事を聞かなかった義母です。

仕方がないので、



アタシだって、帰りたいわ!
もう、2時間も待っている。

そんな時、



声をかけてくれた人がいた。



何だか、嬉しかった。
私達の事を気に留めている人がいる、というだけで、嬉しかった。
「気にかけて下さって、ありがとうございます!!」と満面の笑顔でお礼を言いました!
私と同じくらいの年代かな?
押しつけがましくない柔らかい口調で、感じの良いお方でした。



やっと5時半になって、先生と御対面。

やっぱり原因がわからないので、「内科で検査を受けるように」と言われ、
前よりも少し強い鎮痛剤と湿布を出して頂ける事になった。

施設からは「もう、夕飯の時間ですが、どうですか?」と
携帯に何度も電話が。

会計を済ませ、さて、隣の建物の薬局に薬を頂きに行かなくちゃ。
・・・で、悩むアタシ。
出来れば義母も連れて行きたい。
でも、この車椅子での雪道はムリ~。

おまけに雪も降っている。
寝た状態の義母の顔に雪がかかってしまう。



じゃあ、こうする?
これなら雪が降っていても大丈夫よねっ!?



・・・。
縁起でもナイッ!!

仕方がないので、



受け付けのお姉さんに義母を頼んで、
走って薬局へ。

すると、ちょうど施設からお迎えの車が来たので、
とりあえず義母だけを帰した。

薬局も混んでいて、ずいぶん待たされました・・・。
やっと薬を頂き、
さぁ、施設に戻って、介護士さんに薬を託して今日の診察の内容を伝えなくちゃ。

すでに時間は夜の7時。



こんなに遅くなると思っていなかったから、夕飯の準備してない。
もう、夫も娘も帰って来てるだろうな・・・。

しかも、なかなかタクシーが捕まらない・・・。



寒い・・・。

 



ここから始まるアタシの恨み節。









義母に「寒いから何とか出来ないものか」と懇願したアタシ。
なのに、義母は笑いながら、



若くたって、寒いものは寒いよっ(怒)
義母はいいよ、ストーブの近くで布団を敷いているからさ(怒)

その後オイル・ヒーター持参での帰省となりました
娘が生まれたら、防寒のリフォームもしてくれた。
孫の力ってすごいですね。










あれから、20年。











でもね、



アタシが嫌な気持ちになるだけなんだよね・・・。

くだらない事を色々と考えてしまった。
お義母さんは札幌にいる。
もう、網走には帰らなくてもいいのだ!

介護士さんに薬を渡し、説明をして、
施設に置いてあった自分の車で帰宅したのは8時過ぎでした。

その義母、義理兄夫婦に連れられて、今週の月曜日に内科で検査を受けました。
来週、義理の兄が結果を聞きに行く予定です。




コメント (12)
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