正月3日の琴平神社参拝の帰りに、我が家に程近い子ノ神社を訪れました。
ここは近所の方が数人参拝する程度で本当に静かです。
狛犬がとてもユーモラスで、子の狛犬を左足で抑えています。
こちらの狛犬は鞠を抱えていました。
歴史を感じさせる佇まいで、元禄十六年(1703年)九月二十六日創建、享保十九年(1734年)五月再建と書いてありました。
鳥が入り込まないようにでしょうか?彫刻が金網に守られていました。
こちらの獅子の彫刻にも金網が。
本殿左奥には三体の地蔵尊が並んでいます。あちこち歩いていると、色々な場所に地蔵尊が、それも様々な形態で鎮座していて
和みます。因みに子ノ神社の由来は、大国主命が修行で野火に囲まれたときに一匹の白ねずみが現れ、地中の洞穴に命を導き、
火難から救ったということからだそうです。