国会では過去に税金の滞納を繰り返していた神田財務副大臣に対して、野党が追及を強めています。神田副大臣は
10日も「精査する」という答えを繰り返しました。
(政治部・平井聡一郎記者報告) 野党側は「税をつかさどる立場として言語道断だ」だとして、神田副大臣の即
刻辞任を求めています。
立憲民主党 本庄衆院議員:「過去4回の滞納・督促・差し押さえ、これ以外に差し押さえには至らないものの滞納
や督促があった。こういう事実はありますか」
神田財務副大臣:「私のほうで調べを精査を進めておるところです」
また、自身の進退については、9日までは「引き続き職務に全うしたい」と述べていましたが、10日になって「私が
判断することは控えたい」とトーンダウンしました。
政府内からも「正直もうもたない」という諦めの声も上がり始めていて、政府与党内からも辞任を求める声が上がっ
ています。(テレビ朝日系(ANN) 11/10 金)
自民党国会議員の不祥事が続いている。彼らは国民の為に政治をするつもりなどさらさらなく、自分の保身しか念頭に
ない。日本の国会議員の報酬は世界でもトップクラスで、優遇事項も信じられない程多い。1期務めるだけで相当額の
蓄財が出来るとも聞く。財政が厳しい状態にあるのだから、議員数削減、議員報酬のカット、議員宿舎廃止をまず考え
るべきではないか。現在の国会議員に国民の不安など微塵も伝わらないだろうと思える。次の選挙までかなりな期間が
あるが、このことを覚えていておかなければならない。
国民感情無の私腹政治、一生懸命される政治家からすると氷山のって話なんでしょうけど、税金で生活するなら責務を全うして欲しいです。。。
日本では能力ではなく、口八丁手八丁の世渡り上手
だけが出世し、不祥事にも責任を感じない厚顔な人
だけが生き残るようです。