廃線巡りではなく

昨晩は札幌まで戻って一泊し、今日は北に向かって移動。
今日の目的は、廃線巡り、ではなく、名水巡り。

北海道にある「昭和の名水百選」は既に制覇していますが、数年ほど前に認定された「平成の名水百選」は、全く行けてません。

今回は、仁宇布（にふぷ）ってところに名水巡り。
旭川よりも、まだ北に位置する名寄でレンタカーで移動。
仁宇布は、クマさんに出会いそうな森の中。なので、行ったには行ったけど、撮影をそこそこに切り上げて出発。
携帯で写真をとる余裕もなく…。

名水近くには廃線跡があり（旦那様の差し金か？）、旧線路や駅舎を「トロッコ王国」ってものにして、一般客に開放。
そちらでは、人もたくさんいてたので、ゆっくり撮影。
今回の旅路では、白樺の木と紅葉っていう、私にとっては珍しい景色にたくさん出会います。
一足早く紅葉狩です。

本店の味

廃線跡、牧場から帯広に戻って、少し時間があったので、行ってみたかった場所に行きました。

それは…。
六花亭本店！
あの、レーズンバターサンドが有名なお店です。

三年前には行けなかったので、こちらもリベンジが叶いました。

六花亭本店でしか食べれない、サクサクパイと人気のイチゴジュース。
まろやかな味で、美味～。

思い出の場所

旧国鉄士幌線の廃線を後に、日本で一番広いという「ナイタイ牧場」へ向かいました。何しろ、牧場の入口から展望レストハウスまで7ｋｍあります。でも、牧場の端は、多分来た道と同じくらい行かないといけない。
スケールが違いすぎます。

ここに来るのは2度目。
3年前に訪れた思い出の場所です。
泣いちゃうかもしれない、と思っていたのですが、泣かずにすんだ。

あの時は売り切れて食べることが出来なかったソフトクリーム。
リベンジすることが出来ました。

出会わなかったけれど

タウシュベツ川の「幻の橋」は、鉄道資料館の人の話では、今は湖に沈んでいるんだとか。
でも、日によっては、橋の上面が湖から出ていることもあるそう。
国鉄沿いの駐車場に車を停めて、林道を少し入ると展望台があることを教えてもらい、行ってみることにしました。

駐車場から「タウシュベツ展望台180ｍ」の標識を見つけ、熊鈴をつけたリュックを背負い、遊歩道に足を踏み入れること30ｍ。
「熊がいるぞ。来るな。」と人の声が。
声と同時に、旦那様と共に駐車場へ一目散に走る。

十五秒ほど後に、遊歩道から血相を変えた中年ご夫婦が出てきました。
この方々が、熊のことを教えてくれたようです。
詳しくは聞かなかったけど、熊は思った以上に速く歩いていたとのこと。どれくらい近付いてきたかはわかんないけど、ご夫婦の顔は青ざめていたから、かなり恐怖を感じたらしい。
「ヒグマ出没」の看板はあったけど、本当にでるのね…。
こわい…。

教えてくれる人がいて良かった。二人だけやったら、どうしていいかわからなかったと思うし。
それから、国道より奥には入りませんでした。

アーチ橋

廃線跡には、昔ＳＬが走っていた橋なんかも残っています。
アーチ橋と呼ばれるこの橋は、昔の面影を残していて、なかなか味があります。
川の中の「幻の橋」だけでなく、鉄道マニアはもちろん、観光客にも（多分）人気です。

この辺りは、湖があり、白樺があり、おまけにこの時期は紅葉の時期で、なかなか素敵なロケーション。
お天気も良く、カメラ下手の私でも、いい感じに写ります。

廃線跡を巡る

今日は、車での移動が多かったため、アップが遅くなりました。
って、運転するわけじゃないんだけどね。ナビゲーションシステムに慣れていないアナログ世代のkappa夫婦は、地図で確認しないと行動出来ないのです。
ま、目的地がマニア過ぎて、ナビに載ってないことも多いから、ってこともあるのですが…。
で、ただ今、電車で移動中。
アップ再開です。


今日は、旧国鉄士幌線跡を巡るのが目的でした。
ここはロケーションがいいので、鉄道マニアだけでなく観光客にも人気のスポットです（多分）。
タウシュベツ川って川の中に橋があって、水かさによって橋が見えたり隠れたりする「幻の橋」なんかが、有名だったりします。

帯広から40ｋｍほど山に向かって走ると、十数ｋｍほどの廃線跡が遊歩道になっていてます。
ほとんどは、線路を取り払っていますが、鉄道資料館がある場所には、旧線路が。
思わず、記念撮影。

茶色い温泉

十勝川温泉で足湯。
十勝川温泉は、モール温泉っていうちょっと変わった温泉で、アルカリ性の茶色い温泉。
美肌の湯です♪

北海道と言えば

北海道と言えば、ラーメン。
なまもの好きな私は、北海道でラーメンを食べる機会は少ないのですが、珍しくラーメンを食べました。

大泉洋も食べた？！釧路のかきラーメン。
厚岸のかきが、これでもか、ってぐらい入っています。美味～。

それにしても、二日目にして食べ過ぎ注意報発令です。

移動中

ただ今、電車に揺られて移動中です。

キオスクで売っていた、駅弁でもない、ごく普通のほたてご飯。
380円で、めちゃ旨っ！

多分やけど、初の快挙

日本最東端の納沙布岬に行きました！

カッパとパンダは、これまで西、南、北の端を制覇しています。
これで、日本最東西南北端到達達成！
多分、カッパ界とパンダ界では、初の快挙です。

日本最東端の駅

日本最東端の駅にきました。
鉄道ファンビギナーズのために…。
日本最東の終着駅と、日本最東端の駅は違います。
終着駅は根室駅、最東端の駅は一つ手前の東根室駅。
気になる人は、地図でご確認を。

始動開始

朝から動いています。
お昼までは最東端巡りの旅です。

北海の幸

野生動物が多数横切るため、時々急ブレーキがかかったり汽笛が鳴ったりしながら、やっと東の端の方に着きました。
辺りは真っ暗やから、野生動物が何だったかわかんないけどね。
反対方面から来る汽車は、鹿とぶつかって遅れていました。うちの車両はぶつからなくて良かった。
予定時間より遅れること20分ほどで目的地の根室に到着しました。
今日はここで終了です。

で、お楽しみの夕食は、お寿司屋さんへ。
貝大好きな私は、ホタテにツブ貝にホッキ貝に大満足！
ごく普通のお寿司屋さんでも、こんなに美味しいネタが食べれるなんて…。
さすが北海道です。

丹頂の町

釧路までやってきました。
でも、もちろん、釧路湿原なんかには行きません。
まだまだ、東に移動します。

旅のお供

新千歳空港から北海道の旅はスタート。
今回の旅路は、私たち夫婦の趣味に特化した、かなりディープな旅。こんなプランはkappa旅行社しか組めません（笑）

「北海道のどこに行くの？」と聞かれても、「う～ん」と唸るしかない。
kappaのことをよく知る人たちは、観光地に行かないことは知っているので、気を利かせて「どっち方面にいくの？」と聞いてくれるのですが、それにも今回は「う～ん」と唸ってしまい…。

マメにブログアップする予定（あくまでも）なので、ブログを見てくれている人は（そんなにいないけど）、それで旅路をチェックしてくださ～い。

で、今日はひたすら電車で移動です。
南千歳駅で、駅弁とおつまみを大量入手。写ってないけど、もちろんビールも！
やっぱ旅のお供は、現地のものを仕入れるに限る。
写真に写っている、駅弁の「ほっきめし」。沢山ほっきが乗っていて、ベリうま！
超おすすめです。