今日は6月9日。いよいよサッカーのワールドカップが始まりますね!
http://fifaworldcup.yahoo.com/06/jp/
開幕戦はドイツ対コスタリカ。さて、これからどうなることやら・・・
せっかくなので、予想でもと思ったんですけど、止めておきます。ボクの場合は予想をすると、予想が当たるように願ってしまうので、それでなくても偏った見方がさらに偏ってしまいます。特別なのは「日本」だけで、あとは気の向くままに応援・観戦したいと思います。
ところで、日本チームの初戦の前に、開幕日から日本人が晴れ舞台に登場します。ポーランド対エクアドル戦に、主審として上川徹さん、副審として広嶋禎数さんが出場するそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/wcup2006/news/20060606i307.htm
先日、NHKで上川さんの特集をやっていましたけど、審判にも予選があるんですよね。審判としての晴れ舞台を見事に勝ち取った上川さんと広嶋さんにまずはがんばってもらいましょう。
日本の初戦は12日(月)ですけど、ドキドキしますね。
最後の前哨戦は、サックス奏者ではなくて(しつこい?)、マルタ戦でしたけど、少し気になる出来でしたね。でも、開幕前に絶好調となるよりは、少し物足りないくらいでちょうど良いのではないかとボクは感じています。
それより気になるのは、マルタ戦後の評価。「格下相手」と新聞などでも見かけましたけど、これこそ国家の品格が問われますよね。「格」の基準は何なんだ?と思います。
これからも、相手云々ではなく、応援して、喜怒哀楽を感じて、最後は選手に感謝する。そんな見方ができるといいな~と考えています。
みなさん、ハローです。ホディです。
東京もいよいよ梅雨入り。早速、今日の夕方には青空が見えていましたけど、明日も良い天気のようですね。「梅雨」という言葉だけで、ジメジメとしてしまうのは仕方のないことでしょうか・・・
そんなことを思いながら、日本人は「名前に弱い」んじゃないか?ということを考えていました。以前からの「チームの自我とは何か?」というわけの分からない自問自答の続きのようなものですけど、4連敗中のジャイアンツを見たりしながら、ひとりで頷いています。
社会の権力・信用、会社の上下関係(役職)など見ても、そんな感じがしませんか?
最近は、警官や教師に暴言・暴力を加える人も増えているように感じていますけど、まさに「弱さ」が顕著に現れている例ですよね。
そして、一戦一戦が勝負のスポーツの世界でも、「格下」とか「格上」とか言っていることも、まさしく「名前の勝負」ではないでしょうか。こういうのは、まさに日本人らしいというか、相撲の番付の世界ですよね。ボクらの中には、どっぷりと闘う前に名前で勝負する遺伝子が組み込まれているような・・・
そうなると、まずは「概念」「名前」から勝負が始まっているような気がします。そういう意味では、チーム・選手の中では「格下」のイメージトレーニングが重要なのかも知れませんね。
最後に少し昨日の続きですけど、「努力」について。
よくプロ野球の選手が、不調の時に早めに球場に「出勤」して、特打ちと言う練習をします。そうしてヒットを打つと、解説者は「努力は嘘をつきません」とよく言いますけど、これは嘘ですよね。必ずしも特打ちで成果が出るとは限りません。(特打ちで必ず成果が出るのならば、不調の選手はいなくなりますから。)
努力が嘘をつかないのは、自分自身にだけです。結果や周囲の人には「努力が嘘をつく」かも知れません。だから結果はどうあれ、選手には感謝したいとボクは思います。
トリノオリンピックなどで見られたように、開幕前の熱狂が、結果とともに冷めてしまうのは寂しいことだと思います。縁起でもないことを言ってスミマセン。
出来れば1ヶ月、日本戦を楽しみたいですね。
がんばれ!ニッポン!!
そうなったら決勝だ!
寒い・・・・
マルタ戦は、不完全燃焼だったけど
今日のドイツ戦、さすがにドイツは強かった。
ここに親善試合とはいえ、引分けた日本が
本当の実力だと信じることにしました。
ドイツ、さすがですね。ホスト国らしい順調なスタートです。
>ここに親善試合とはいえ、引分けた日本・・・
そうですよね~。ますます楽しみになってきました。
ドイツの変身ですか。あれだけ大きなニュースだった東西統一・・・西とか、東のつかないドイツに、ボクもいつの間にか違和感を感じなくなっていますね。
「ホスピタリティに溢れ、楽しくモダンな国」、興味深く読ませていただきました。
ホント、ドイツに行ってみたくなりますね~
ボクは日本しか知らないと言っても問題ないくらいですけど、このW杯を機会に少しでも勉強したいなと思っています。