いよいよ本格的にラグビーシーズンも開幕です。
今日は久しぶりに秩父宮ラグビー場へ。春の高麗大学戦は国立競技場でしたので、約半年ぶりです。ボクの場合は国立より秩父宮のほうが好きなので、やはり秩父宮はいいな、と改めて感じていました。これで、天気がよければ最高だったんですけどね。
さて、ラグビーといえば、ボクの場合は例によって早稲田大学の試合。相手はイギリスの、と言うより世界の強豪・オックスフォード大学。日英大学ラグビー対抗戦の最終戦です。
オックスフォードは同志社大学に勝ったものの、関東学院大学には負けていますので、おそらくこの遠征で負け越すわけにはいかないと気合も入っていることでしょうし、早稲田も関東学院が勝った相手に負けるわけにはいかないと気合が入っていたと思います。
結果は・・・22-10で早稲田の勝利。
最後の最後まで僅差の良い試合だったと思います。
※詳細は早稲田大学ラグビー部のホームページをご覧ください。
⇒ http://www.wasedarugby.com/?page_sysnm=gamerugby_detail&id=1683
※日本ラグビー協会のホームページにも掲載されています。
⇒ http://www.rugby-japan.jp/national/inter/2006/id2705.html
みなさん、ハローです。ホディです。
出かけるときは、生憎の曇り空・・・
雨が降らなければいいな、と思いつつ、いつものように新宿から歩いて秩父宮まで。久しぶりのせいか、遠い気がしたんですよね。しかも時間配分を誤って、観戦仲間の先輩との待ち合わせに遅刻する始末。ファンも試合勘を取り戻さないといけませんね(笑)。
天気は試合開始から少しずつ悪化して、前半の途中で霧雨のように降り出しました。そんな雨が少しずつ激しくなって、試合が終わるときは雨粒が見えるくらいになっていましたね。そんな天気と同じようにボクの気分も消化不良を起こしていました。隣のいかにもラグビーに詳しそうなおじさんが、ちょくちょく厳しいコメントを吐かれていたので、ついその言葉に乗せられた気分が移ったのかも知れません。
でも、家に帰ってケーブルテレビでの録画中継で復習したら、早稲田の選手もよくがんばっていたな、と認識を改めています。相手は、やはりオックスフォード、強いですよね。体格も一回りは大きい感じでした。
一方、ボクらが求めるものも大きくなりすぎているのでしょうか?
やはり早稲田の出来ももう一つという感も拭いきれません。目立っていたのはミス・・・
ノッコン、ペナルティでのタッチキックミス、キックオフのボールが制御できない、・・・
大学選手権3連覇を目指す早稲田ですけど、まだまだ課題が山積でしょうかね。
連覇中で主要メンバーも多く残った早稲田といえども、学生スポーツは1年違えばすっかり別のチーム。そして、毎年毎年、成長の過程も到達点も全く違います。そういう意味でも、今年もまたラグビーを楽しめそうだと、思っています。
これからの季節、楽しみです。
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ラグビーはよく知らないのですが、好きです。(見るのがですよ。TVで)なんだか特別なスポーツのような気がします。
昔、平尾誠二の講演に行ったほどです。彼は立ち姿、話の内容、なにをとってもステキで、グッときました。(笑)
ユーミンの「ノーサイド」思い出します。古いけど・・
ラグビー、いいですよね。今度、ぜひスタンドで見てみてください。熱さが伝わってくると思いますよ。
平尾さんの話は面白いですよね。日経ビジネスの巻末のコラムにも時々載っていて、ボクは楽しみにしています。
ユーミンの「ノーサイド」はボクも好きです。今聴くと、青春の酸っぱさを感じます。