エキサイティングな朝・・・
今朝は久々の早起きでした。トリノオリンピックが始まって以来、寝る時間が遅くなっていたんですけど。
目的はきっとご想像通り、フィギュアスケート。
安藤選手の演技から観たいと思い、5時起きにしました。
いきなり話はそれますけど、ボクの起きる体内時計が乱れてきていることに気づきました。いつもなら「この時間に起きる」と気合の入った日は目覚ましをセットした時間の10分前くらいに自然と起きるんですけど・・・今朝というか、昨夜は1時頃や4時頃という中途半端な時間に何度か目を覚ましてしまいました。
それとも、それだけ昨夜からワクワクしていたんですかね?
みなさん、ハローです。ホディです。
フィギュアスケート、荒川選手、見事な金メダルでしたね。
村主選手もがんばりました。メダルには一歩及びませんでしたけど、ほぼ完璧な演技で4位。
日本選手、大健闘ですね。
荒川「金」、フィギュア日本初…村主4位、安藤15位
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000002-yom-spo
【トリノ=読売取材団】トリノ五輪第14日の23日(日本時間24日早朝)、フィギュアスケート女子のフリーが行われ、荒川静香(24)(プリンスホテル)が金メダルを獲得、日本に今大会初のメダルをもたらした。
冬季五輪での日本勢の金メダルは1998年長野大会以来で、2大会ぶり9個目。女子では長野スキー・モーグルでの里谷多英以来の2人目となった。
ミスがないようにと祈りながら、ワクワクというよりドキドキしてテレビに向かっていました。夜のダイジェストは気持ちよく観れましたけど、朝の生放送を観ているときは目とか肩とか変なところに力が入りますね。
でも、やっぱり、今日は早起きして観て良かったと思いますね。
朝から感動しました。
今日は少しフィギュアスケートについて書きます。
テレビを観ながらふと、、、テレビカメラの前で選手がコーチといっしょに採点を待つシーンって何なんだろう?ボクは少し違和感を感じてしまいました。
こういうのをアメリカ的と言って良いのでしょうか?分かりませんけど、いかにもショーアップされたスポーツっぽいですよね。
競技だけではなく、採点の前後のシーンまで魅せるスポーツ。
これもフィギュアスケートの醍醐味のひとつですかね。
ボクだったら勘弁して欲しいですね。勝手に想像してしまいました。
アナウンサー:「さぁ、今期の評価が出ますよ。ホディさんはミスが二回ありますし、基礎点もそれほど高くありません。でも、期待しましょう。」
・・・ 評価、54.32 ・・・
アナウンサー:「残念。やはり低い評価。終盤のミスが大きく響いているんでしょうか。」
解説者:「仕方がありませんね。ただ、パーソナルベストは更新しています。まぁ、実力どおりではないでしょうか。」
どんな顔をして良いのやら・・・なんちゃって。
選手やコーチのみなさんは慣れているんですかね?
勤務評価も通信簿も、隠れて見たいのはボクだけでしょうか。
ますますショーアップされて、採点後のしぐさや表情までもポイントで採点するなんてことにならないように祈っていますね。
最後に荒川選手でもう少し・・・
テレビカメラの前で小泉首相からお祝いの電話をもらっていた荒川選手は「金芽米」のコマーシャル並みに困った顔をしていました。
「クールビューティ」は自然が一番だと思いますよ。
メダルがすべてではないと思いますけど、やっぱり日本選手がメダルを獲得するのは嬉しいと素直に感じた朝でした。
コメント&TBありがとうございます。
荒川選手、見事でしたね。国民栄誉賞は別として、記録にも記憶にも残る金メダルになりそうですよね。
そしてフィギュアは本当に史上最強でした。
4年後のバンクーバーでは、浅田選手、安藤選手、そして男子も高橋選手、織田選手・・・トリノ以上を・・・なんて望みすぎですかね。
史上最強の名に恥じない活躍で3選手とも頑張りました。安藤選手にはバンクーバーで頑張って欲しいですね。たしかに小泉首相と話していた荒川選手困ってましたね。それで国民栄誉賞なんて授与されないのでしょうかね。
また来ます。
ホント感動でしたね!
ボクも採点は関係なく、荒川選手も村主選手も演技が終わったときに思わず拍手と涙が出てきました。スルツカヤやコーエンも緊張するような晴れ舞台で最高の演技ができることはすごいですよね。
安藤選手もがんばっていましたけど、骨折もあったりコンディションが万全でなかったことが惜しまれますね。荒川選手も村主選手も今回が二度目ですから、4年後再挑戦ですね。
そして「さんまのからくりテレビ」のビデオレターですか。
さすがおかにゃんさん、おっしゃる通りですね!微妙なカメラ目線が気になります。
荒川選手の金メダル,本当にうれしかったです。
メダル云々よりも,あの演技を見て,鳥肌が出るくらい感動したものです。会場でスタンディングオベーションが起こった理由が分かります。
もちろん,村主選手の滑り,あれも完璧でしたし,安藤選手,順位よりも「4回転挑戦」を高く評価したいと思います。
みんなありがとう!!
ちなみに,採点を待つシーン,あれを見ていると,なんか「さんまのからくりテレビ」のビデオレターを彷彿させます。