考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

さくら観察記37

2006-01-11 23:10:26 | さくら観察記

こけちゃいました。

谷口選手じゃないですけども、こけるのは痛いし、新年早々縁起でもない。。。
昨日は今の会社の仲間が決起大会?、壮行会をしてくれました。
その行き道でのアクシデント。
駅の階段を降りるときに、手もとの紙を見ながら降りていたので一段踏み外しました。踊り場の直前の一段でしたので、「階段落ち」までは幸いにもなりませんでしたけど。
酔ってもいないのに。

みなさん、ハローです。ホディです。

ホント、こういうときはスローモーションになるんですね。
「あ、踏み外したな~」なんて、空中の0コンマ数秒間に考えていました。立て直そうにも、脳の働きに日ごろなおざりにしている運動神経はついて来れませんでした。
こけた直後は、アドレナリンか何かの働きでしょうか?意外と大丈夫な感じでしたけど、よりによってアルコールまで入ったもので、帰り道はだんだん痛みが増してきました。左足が痛みます。軽い捻挫でしょうけど。時間が経つにつれ、酔いもさめて、痛みも増して、、、
こけるときに、鈍い運動神経ながら右足のほうは踏ん張ったので、右足の太もももごく軽い肉離れ。

そんな状態、両足満足でない状態で、家に帰るのも大変でした。
駅のバリアフリーの大切さを実感しました。日ごろは有難味なんて感じることのない階段の手すりがとても大切に感じましたし、そういう風にしか動けない身になると、少しだけ見えないものが見えてきました。
また、駅の階段だけでなく、乗り換えの駅と駅の距離、駅のホーム、駅から家までの距離、普段は感じることのない長い時間を過ごしました。

たまたま今日は休みでしたので、一日引きこもり。家でほとんど歩かない生活を家族に許してもらっていました。でも普段だと気にならない些細な動きが、これまた苦痛になります。そして、この億劫な気持ちが、また自分の苦痛になるんですよね。
そんなボクの気持ちとは別に、外は快晴のようでしたね。
ようやく痛みも和らぎましたので、明日は少しはまともに歩けるでしょう。

いや~、病院への壮行にならなくて良かったとするべきでしょうか。

「油断大敵」
「転ばぬ先の杖」

当たり前ですけど、リスクはどこにでもあるんですね。

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2 コメント

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走馬灯のように・・・ (godai)
2006-01-12 19:54:55
とよく言いますけど、現物は見たことありせん。

「走馬灯のように・・・」頭の中で過去の映像が

よみがえってくるんですよね!

大きなケガにならなくてなによりでしたネ。



そして、コケたあとに周りの視線を気にするのは

・・・私だけ!
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re:走馬灯のように (hoddy)
2006-01-13 05:56:15
godaiさん、コメントありがとうございます。



走馬灯って見たことがない?んですけど、想像すると「コマ送り」のような感じなんでしょうね。確かにそんな感じで周囲の状況を見ていました。

交通事故で死にかけたときとか、“過去の映像”が・・・とよく言われていますよね。さすがに命の危険までは感じなかったのでしょうね、“過去の映像”はよみがえってきませんでしたけど。



やはりこけると周囲の視線は気になりますね。

必要以上に「大丈夫だ」とアピールしたくなる気持ちは

・・・ボクだけ?



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