みなさん、ハローです。ホディです。
先ほど約2週間ボクの頭を揺さぶっていた本を読み終えました。非常に重い気持ちでスッキリ感はないのですが、最近良い本によく出会うようになったことを喜んでいます。
自分自身の気持ちの持ち様もあるのかも知れませんが、やっぱり読書は自分の視野を広げてくれます。
みなさん、ハローです。ホディです。
天童荒太さんの『永遠の仔』
を読み終えました。
育児、幼児虐待、トラウマ、親子、家族、男女、老人介護、嫉妬、自殺・・・etc
いろいろな問題が複雑に絡み合って物語は進みます。そして、分かり合えるはずの人たちはすれ違う。
十七年前の霊峰では何が起こったのか?そして、その出来事をそれぞれがどう理解して、どう生きてきたのか?
この本を読みながら、いつものようにいろいろ考えさせられました。
何か感想を書きたいと思っても、上手く表現できない自分が情けないんですが・・・
何も書かないのも何のためにブログを書いているのか?否定することにもなるので、的外れかもしれませんが、少しだけ書きます。
物語の中でも、ある老人介護施設の院長が、「育児・家事・介護、この3つが出来てこそ人間らしい」というような内容の話をするシーンがあったかと思います。(?。確かこんな感じのシーンだったと思います。)
この3つに加えて、「社会への奉仕」が出来れば言うこと無しなんでしょうが、なかなかそうはいきません。ボクなんて3つとも中途半端なので、全く人間らしくないと言えるかもしれませんネ。誰かが必ずこの3つをするからこそ安定的な社会があるという当たり前なんですが、当事者とならない限りは有難味の分かりにくいもの。なんだかんだ言いながら、結局はここが人が生きるうえでの肝なんですよね~
改めて認識しなおしました。
経済成長や生活の質を向上させるという「上へ、少しでも上へ」という盲信と猛進から少し離れて自分や社会を見ることを忘れてはいけないと考え始めている今日この頃です。
※これだから“同期”からも「急に年を取ったみたいだ」と言われるんでしょうネ・・・

先ほど約2週間ボクの頭を揺さぶっていた本を読み終えました。非常に重い気持ちでスッキリ感はないのですが、最近良い本によく出会うようになったことを喜んでいます。
自分自身の気持ちの持ち様もあるのかも知れませんが、やっぱり読書は自分の視野を広げてくれます。
みなさん、ハローです。ホディです。
天童荒太さんの『永遠の仔』
育児、幼児虐待、トラウマ、親子、家族、男女、老人介護、嫉妬、自殺・・・etc
いろいろな問題が複雑に絡み合って物語は進みます。そして、分かり合えるはずの人たちはすれ違う。
十七年前の霊峰では何が起こったのか?そして、その出来事をそれぞれがどう理解して、どう生きてきたのか?
この本を読みながら、いつものようにいろいろ考えさせられました。
何か感想を書きたいと思っても、上手く表現できない自分が情けないんですが・・・
何も書かないのも何のためにブログを書いているのか?否定することにもなるので、的外れかもしれませんが、少しだけ書きます。
物語の中でも、ある老人介護施設の院長が、「育児・家事・介護、この3つが出来てこそ人間らしい」というような内容の話をするシーンがあったかと思います。(?。確かこんな感じのシーンだったと思います。)
この3つに加えて、「社会への奉仕」が出来れば言うこと無しなんでしょうが、なかなかそうはいきません。ボクなんて3つとも中途半端なので、全く人間らしくないと言えるかもしれませんネ。誰かが必ずこの3つをするからこそ安定的な社会があるという当たり前なんですが、当事者とならない限りは有難味の分かりにくいもの。なんだかんだ言いながら、結局はここが人が生きるうえでの肝なんですよね~
改めて認識しなおしました。
経済成長や生活の質を向上させるという「上へ、少しでも上へ」という盲信と猛進から少し離れて自分や社会を見ることを忘れてはいけないと考え始めている今日この頃です。
※これだから“同期”からも「急に年を取ったみたいだ」と言われるんでしょうネ・・・


結構重かったけどいろいろ考えさせられました。
見てないならぜひ見てみてくださいな。
コメント、ありがとうございます。ちょうどビデオで見られていたとは、ホント寄寓ですね~
ビデオがあるとは知りませんでした。今度、見てみますね。