この吸い殻をお忘れの方は責任を持ってお引き取りください。
先日、駅に見慣れぬポスターを発見しました。
「喫煙マナーアップキャンペーン」だそうです。東京の62市区町村が主催しているようです。
こっちが気にするから良く目につくだけかも知れませんが、喫煙マナーのひどい人をちょくちょく見かけます。
少なくとも、①禁煙場所での喫煙、②歩きたばこ、③吸い殻のポイ捨てはやめて欲しいです。
また、シンボリックモニュメントは石井竜也さんのデザインだそうです。その石井竜也さんからのメッセージを紹介しておきます。
喫煙は吸う人のプライベートな行為のように思われているけれど、
そうではないと思います。
受動喫煙の問題、都市の美化の問題、火災の問題などなど、
吸う人のまわりに大きな影響を与えているのです。
だから煙草を吸うことは、社会的行為なのだという意識を持つことが大切だと思います。
人のくちびるを吸殻のフィルターで造形するのが、今回の私の作品です。
喫煙するくちびるは、自分であって社会の一部、そんなメッセージがこめられればいいな、と考えています。
ところで、独自でキャンペーンをやられていますが、JT(日本たばこ産業)はこのような取り組みには絶対に協賛すべきだと思いますね。確かにJTもコマーシャルを出したり、社会貢献も行われていますが、やはり自社製品が道路を汚している現状を改善するようにもっと努力すべきだと思います。法的な責任はないのでしょうが、製造者として自社製品が地域の環境衛生を乱さないように責任を果たして欲しいです。それが一番求められている社会貢献だと思います。
ほんとに喫煙者の方には単なる嗜好の問題ではないということを意識してほしいですね。
歩きタバコには困ったものです・・・
ちさこさんのように咳で困っている人も大勢いるのに、知ってか知らずか?酷い人はまだまだいますね。
あとタバコの火、ボクもひとりで歩いている時も危ないな~と思うことも時たまありますが、子どもといっしょのときはホント怒りすら覚えます。凶器を持って歩いているのと同じですからね。
ちさこさんのブログで書かれている通り喫煙者の、しかもマナーの悪い人に言わないと仕方のないことですが、やめて欲しいですね。