早慶戦は本当に雨が降らない。不思議なくらい雨が降らない。
昨日までの天気予報で、さすがに今年こそは雨かと心配していましたけど、なんとか試合終了までもちましたね。その後、出番を待っていたかのように、毎年恒例の観戦仲間との反省会のあとには雨が降っていました。
さて、今日はラグビーの早慶戦。早稲田大学と慶応大学の試合です。
前半は慶応が14-8でリードして折り返したんですけど、後半に5トライを重ねた早稲田が結果的には41-26で逆転勝利。これで早稲田は対抗戦42連勝、6連覇に王手となりました。
スクラムもラインアウトも優勢、個人技も光った・・・
そんな早稲田でしたけど、何となく慶応の奮闘ぶりが印象に残る試合でしたね。「魂のタックル」は伝統とともに引き継がれています。見事でした。
順調に勝ち進めば大学選手権の先にあるであろうトップリーグ(社会人)との決戦で同じような奮闘を早稲田ができるのか???
やはりラグビーは面白いと再認識する試合でした。
そして、この試合は早稲田にとって苦戦だったのか?
早稲田出身の観戦仲間からは「これでは関東学院にやられる!」「今年は弱い」という声も聞こえましたし、慶応出身の観戦仲間からは「今年の早稲田は去年よりも弱い」などという声が聞こえました。なかなか厳しい声ですよね。
正直、ボクにとってもストレスの残る試合だったと思います。42連勝中のこの5年で、ボクらファンの期待値は知らぬ間に高まっている・・・
でも、 早稲田にとって苦戦だったのかどうかは、選手に聞かなければ分からない。
選手の目標や課題に対してどうだったのか。
そして、次にどうつなげるのか。
ボクらの楽しみと期待は、12/3の早明戦、そして大学選手権へと続きます。
神宮外苑のイチョウの見ごろももう少し先ですね。
まだ少し緑が残る秩父宮でした。
※詳細は早稲田大学ラグビー部のホームページをご覧ください。
⇒ http://www.wasedarugby.com/index.php?page_sysnm=gamerugby_detail&id=1679
みなさん、ハローです。ホディです。
今年も12時過ぎから飲み始め・・・
昼のお酒は効きますね~
観戦仲間は少しずつ入れ替わりながらも、今年も10名が集まりました。「早」だったり、「慶」だったり、「その他」だったり。それぞれの思いで、グラウンドを眺め、そしてラグビーやそれ以外の話を語り合う。そんな会も10年以上になるんですよ。
なかなか良いものです。
ところで、早慶戦や早明戦でボクが楽しみにしているもののひとつに大学の「スポーツ新聞」があります。例えば、早稲田でしたら「早稲田スポーツ」。一般の新聞の号外のように数枚の新聞を路上で無料で配ってくれるんです。
それが、今年は「慶応スポーツ」 が手に入らなかったんですよね。
部数が少なかったのでしょうか。残念。
こういう新聞も、インターネットの波にのろうといるのか?
それともスポンサーの問題なのか?
試合前の気分を盛り上げるのには最高だと思うんですよ。なくなって欲しくないです。
こちらも「がんばれ!慶応!!」ですね。
コメントありがとうございます。
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