12月くらいから「寒い、寒い」とこのブログでも言っていますけど、やっぱり寒いですよね。
朝、会社に着くと、年末年始で冷え切っていたのか?オフィスがいつも以上に寒く感じました。
雨は降りませんでしたけど、朝は特に今にも振り出しそうな曇り空でした。
すっかり葉っぱのないさくらも、季節が真冬だと表しているように見えます。
これから約3ヶ月、つぼみだけが微妙に変化していくのでしょうね。きっと観察力の足りないボクには分からない微妙な変化があるのでしょう。
みなさん、ハローです。ホディです。
ボクだけではなくて、ニュースも「寒い」と言っていますね。
12月気温、戦後最低=東・西日本で記録-北極から寒気放出・気象庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000071-jij-soci
東日本と西日本の12月の平均気温が1946年に統計を開始して以来、最も低かったことが4日、気象庁が発表した天候まとめで分かった。日本の上空に北極から非常に強い寒気が断続的に流れ込んだのが原因で、積雪も全国106地点で12月の記録を更新した。
71年以降30年間の12月の平均気温を平年値として比較すると、東日本は2.7度、西日本は2.8度も低かった。東日本では47年に平年より2.6度低かったのがこれまでの最低で、西日本では67年に2.7度低かった記録がある。
気象庁の報道発表はこちら。
http://www.jma.go.jp/jma/press/0601/04a/tenko0512.html
冬が暑いよりは、寒い方が良いのでしょうけど、、、
去年までは極端に暖かい冬だと感じていたと思いますけど、今年は極端に寒い冬。天気も二極化が進んでいるような気がします。
空に「思いやり」を願っても仕方がないですけど、「ほどほども大切ですよ」とボクは言いたい。
水曜日の日経新聞の夕刊には「Nipponビジネス戦記」というコラムがあります。
今日はホルコム・アソシエイツのブルース・ホルコム氏が書かれていました。ホルコム氏は8年もこのコラムに寄稿されていたそうで、偶然、今日が最終回だったようです。
その最終回は年頭にあたり2006年以降の日本ビジネス界への期待について書かれていました。
ホルコム氏が書かれていたのは“3つの「C」”。抜粋して引用します。
最初のCは「Caution=注意」。
インフレに対し慎重になろう。ニ番目のCは「Compassion=思いやり」。
伝統的な日本型経営スタイルを完全に失わないようにして欲しい。三番目のCは「Culture=文化」。
日本人にとって至極当然な日本文化の遺産は、外の者から見ると面白く、興味深く、魅力あふれるものばかり。
短いコラムですけど、良い話でした。
「ホルコム氏に言われなくても分かっているよ」と言うのは簡単ですけど、ボクらはこの期待を『実行』できるのか?
「僕の生きる道」にヒントをもらった気がしました。
そして、最近は「国防」についての議論をよく見聞きしますけど、戦闘面だけの議論が多くて“理想主義”(?!)のボクはうんざりします。。。
ボクらが本当に失いたくないのは何なんでしょうか?
攻撃だけに気を取られて、本当に大切なものを見失いつつあるのかも知れないと懸念しています。
さくらの季節は遠いようで近い。
冬は春の始まりでもあります。
今日は、小雪がちらつく程度で、寒さの峠をこえ、だんだん雪がゆるんで、シャーベット状になりつつあります。
雪国の人は大変ですね。桜が待ち遠しいことでしょう。
ぜんさんのブログで故郷の雪の状況はよく分かります。ブログのネットワークって有り難いですね。
先ほど実家にも電話をしてみました。元気そうでした。
東京は今日は快晴です。
でも、かなり寒いです。桜が待ち遠しい人は今年は例年以上に多いんでしょうね。