北海道大学応援吹奏団

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それはそれは2ヶ月も前のことでした…第一弾(陸上ホッケーと父)

2015年12月30日 03時50分06秒 | 32代

 

 皆さん、こんにちは、お久しぶりとなってしまいました。この2ヶ月間応吹が何をやっていたのか、気になる方が少しはいらっしゃると思うので、

いくら2ヶ月遅れであろうと、報告しようと思います。

今回は陸上ホッケーです。それもなんとインカレ!!

 丁度2ヶ月前の10/30、会場は奈良は天理大学付近。応援団と合わせて4人の少数精鋭で行ってきました。

当然、飛行機で北海道から向かいましたが、空港で陸上ホッケー部の部員の何人かと出くわしました。話によると、会場はとても交通の便が悪く、会場近くのホテルを予約したそう。一方、今回我々が泊まることにしたのはあの場所、はい、私の家です。

以前の記事(オーソリティー)で紹介されましたが、三重県の我が家から会場までどのようにして行くのかというと、最終手段、我が父カーです。私が車を運転することもできたのですが、試合終了後直ちに札幌に帰る飛行機を予約したので、会場から空港に直接向かわなければならなかった。車を乗り捨てるわけにはいかないので、父に車を持ってかえってもらうしかありませんでした。まさか応援活動でこんなに父に頼ることになるとは思いもよりませんでした。

というわけで以降、我が父が登場します。

実は、関西空港から我が家に向かうのにも、父がわざわざ家から来てくれたわけですが、この父メチャクチャです。

まずは、お腹が空いたので、ラーメン屋に行ったときの一幕。中部地方では有名なので、知っている方は知っている、知らない人は知らない、そんな店「来来亭」に行ったわけですが、

この店では↓のようにラーメンを好みな形で注文するのですが、店員の姉ちゃんと親しげで、

                                         ↑一応ラーメンも載せておきます。来来亭のラーメン好きです。

「麺堅め、背脂抜き、ネギ多め、情熱抜き勘定少なめで

店員「いやいや、だから情熱は抜けませんって、勘定は多めにしときますね(笑」

ん!?このやりとり何回もやってるのか!?と耳を疑いたくなりましたが、こんな父も面白いと思ってしまいました。

さあ、私の書く記事には毎回食べ物が登場してきます。食べ物のことしか考えてないと思われたら心外ですが、飯は大事。

「飯を食べればなんとかなる」とは応吹生活で学んだことの一つかもしれません。

 

 そんなことはさておき、ここから本題、陸上ホッケーの応援です。

陸上ホッケーの試合は北海道では応援した経験がありません。私の場合、このインカレが初めての応援です。それどころか、今回応援に向かった団員

4人はこんなメンバーですが、井上キャシー(2)以外は全員初めてという状況。

左から援団佐藤(2)、私、井上(2)、援団松元(3) 

 

 また、陸上ホッケー部員が確認したところ、会場は楽器を吹いてもよいとのこと。しかし、我々は吹けない場合の飛行機荷物代金のことを考え、持ってこなかった。愚かなること大賢の如し…

そうこうしている内に、試合の時間に。まずは女子が前回大会3位東海学院大学に挑みます。

いつものようにまずは応援を始めたところ、男子陸上ホッケー部の部員が続々と現れました。次に試合が控えている彼らと一緒に応援したのですが、とても一生懸命で陸上ホッケー部の仲の良さを感じました。また、駆けつけた保護者の方々も応援に熱心でした。

応援団が来ていたのは北大だけだったので、北海道から遠く離れた地での応援であったにも関わらず、ホームのような感覚でした。

さらに続いて男子の試合が始まります。相手は関西学院大学、こちらも強豪です。

チームベンチが近すぎるため、段の上からの応援になりましたが、ベンチに入ってない部員と一緒に声を張り上げています。女子部員も試合後の疲れの中、試合の行方を見守ります。

試合には男女ともに大差をつけられ負けてしまいましたが内容は結果より悪くなく見応えもある戦いっぷりでしたまた、バイトの先輩の陸上ホッケー部員の方が、試合後涙する様子には心奪われました。新チームとなって、成長した姿を次は見せてくれると期待しております。

  頑張れ、陸上ホッケー部!

 

 

 今回の応援で札幌から離れたのははたったの22時間でしたが、内容が非常に濃い時間でした。

最後に、この様子を終始見ていた父は、

「応援あるのとないのと全然違うなぁ、他の試合はずっとシィーンとしてたけど、北大のときはよう盛り上がっとったでのう。」

と。父にしてはありがたい言葉で。

 

文責:写真は全て父が取ったもの(3)


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