北海道大学応援吹奏団

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GWは札六・バレー!

2016年05月08日 02時54分49秒 | 32代

皆さん、こんにちは。

現在、応援吹奏団は新たな団員5人を加え、札幌六大学野球・バレーボール春季リーグの応援に臨んでいます。

まずは札六、札幌学生野球春季リーグの様子から。

 

5月1日は前回の春リーグ覇者東海大学札幌キャンパスとの対戦でした。東海大学といえば、一昨年の春の高校選抜野球大会で準優勝した東海第四高校をはじめ、全国に点在する東海系列の高校(そのほとんどが甲子園常連校)から選手がやって来るため、ここ最近の大学リーグでも活躍をしている大学です。

そんな東海大学との初戦だった北大、この東海大学を倒すことができれば、神宮に出場するのもグッと近づくはずです。

北大の先発はエース川上(4)、1回表、一番バッターにいきなり出塁を許すと、そのランナーを返されてしまい、1点を先制されました。

一方の北大は2アウトから3番城谷(4)がセンター前にはじき返し初ヒット。しかし得点には繋がりません。そして、5回表、川上投手のストレートが捉えられてしまい、2ランホームランを許してしまいます。その後、北大は5回から9回まで毎回のようにランナーを得点圏まで進めますが、ついに東海大学の前に点を奪えず、0-4で負けてしまいました。

試合中、相手スタンドをdisる北大ラップサークルOEDの佐藤さん、応援団の佐藤と全く見分けがつかない

応援団1年1郎西尾

続いて、5月4日は道都大学との試合。

道都大学も昨年の春東海大学に王座を明け渡すまで5連覇、また去年の秋リーグも優勝しているいわば札六で倒さなければいけない絶対王者、この試合に勝てなければ、神宮への道はかなり厳しいものになるでしょう。

そんな道都大学との一戦、北大意地を見せたいところです。

1回は両校無得点、2回の裏、先に点を取ったのは道都大学の方でした。痛い痛い先制点をやってしまった北大ですが、松江投手も粘り強く、1点で抑えます。

しかし、3回の裏にも1点取られてしまい、これはまずい流れになってしまう。4回の裏、北大はピッチャーを浅野(3)に代えます。するとその浅野、道都大学の各選手に球を全く捉えさせません。

すると、5回、昨年は4番も打ったこともある長打力が魅力の後藤(3)が道都大の投手の球を強くはじき返すと、ライナーでバックスクリーン(後述のニュースによると右翼席、感激のあまり記憶が曖昧です笑)に飛び込むソロホームラン。続く9番牧口(4)も3塁打で続き、この回なんと同点に追いつきます。

そして、北大は続く6回、7回にも打線が奮起し、2点づつ得点、打線が奮起し道都大学から4人のピッチャーを注ぎ込ませました。

一方の北大の浅野投手は8回に味方のエラー絡みで1失点したものの、道都大学に6回を投げて1安打のみに抑える素晴らしい投球。見事、道都大学に7-3のスコアで勝利しました。北大、神宮に向けて大きな勝利をものにしました。

また、この結果がなんとYahooニュースで紹介されました。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160504-00000177-sph-base)

今年の北大は打線が例年より強力で春リーグが始まる前に、「本気で神宮を狙える態勢を作ってきた」と、キャプテンの城谷選手は言っていました。その言葉通り、今年の北大硬式野球部の活躍には期待できそうです。



また、この道都戦は雨が降っていました。

ということで楽器を吹けなかった人間がいます。そう私です。

1年目と一緒にこの日はタンバリンを持って動き回って応援しました。野球応援ではなかなか動き回る機会が少ないので、思わぬ発見がたくさんありました。

まず、よく見かける人だなと思い声をかけるとその人はなんと、「あなたは結構前から応援来てるよね」と、私の顔を覚えていたではないか。

この方は休みの日には必ずと言っていいほど応援に駆けつける熱心な北大硬式野球部ファンの方でありました。

また、さらに驚いたことに、ゴールデンウィーク中には10年間1試合は東京から駆けつけてくれているという人は、野球応援をしている我々を見に来てくれているとか。なんとこの方が来たときの北大は無敗だそうです。

他にもたくさんの方がいらっしゃり、北大を応援している人の多さに気づかされました。道都戦はこんなところでおしまいです。第二節でも勝てるよう応援していきましょう。

 

得点後のストームです。左から5郎遊佐亮太(Tp)、3郎竹本良嬉(Eup)

真ん中2郎池田勇之輔(Tb)

 

元気すぎる4郎平子佳乃(Alt Sax)

 

5月5日は対札幌大学。今期ここまで勝ち星のないの札幌大学ですが、北大にとって昨年の春、秋と4連敗を喫している天敵ともいうべえき相手です。

この札大戦、北大はエース川上が2回までに6失点。代わった奈良投手(3)が好投し5回に2点を返しますが、その裏に1点を失います。その後も、毎回得点圏にランナーを進ませた北大でしたが、相手ピッチャーに勝負所で抑えられてしまい、3-7のスコアで敗北します。

応援団3郎 竹中

また、5月7日は昨年のプロ野球選手を輩出した北海学園大学との試合。この試合は私は応援に行っていないので、詳細はわかりませんが、奈良投手が完封し3-0で勝利しました。

現時点での札六順位は1位東海(4-0)、6位北翔大(0-4)、他並んで2位(2-2)です。今日は北翔大との対戦、まずはこの試合に勝つことが大事です。そして第二節全勝、且つ東海大学がどこか一つでも落とせば、神宮へ出場できます。

はっきり言って今年の北大野球部は私の応援してきた中で最も強いと感じられます。このブログを読まれた方は、第二節に応援に来てみてください。私たちだけでなく、皆さんの応援の力も野球部の後押しになります。ぜひ、神宮への切符を一緒に手に入れましょう。

 

大人気竹浪圭(4)の瓔珞みがく

 

また、バレー春季リーグもゴールデンウィーク中の応援です。男子は2部リーグ、女子は4部リーグでそれぞれ、上位リーグ昇格を目指して戦っています。現時点で、北大は男女とも2勝0敗です。今日もしっかり勝てるよう応援に向かいます。

なお、応援の日程は応援吹奏団ホームページ(当ブログトップにリンク有)でご確認ください。

 

 

 バレー応援の写真はないので、7日の応援後に行った羊ケ丘展望台クラーク博士像前での写真です。

像左 応援団4郎陣之原、右 ボロ羽織藤原(2)、1年目の間にいる女 木村なみ(2)

 

文責 山村頌太


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