↑全員グラサン。このあと豊田講堂にばらまいてなくして落とし物連絡が来た。
↑関係ないけど楽器吹く時って変な顔になっちゃうよね
↑お祭り状態
↑良いところでした。
↑入寮当初の初々しい2人
P.S.
丸田(九大、4)似になってしまったユンちゃん。
こんばんは。第四十代応援吹奏団団長、春田千紘です。
本日、全国七大学合同演舞演奏会が名古屋大学豊田講堂にて行われました。
昨日のデモンストレーションに引き続き、多くのOBOGの方々、保護者の方々、応援団・応援吹奏団ファンの方々がいらしてくださいました。本当にありがとうございました。
演舞演奏、ブラチアと完璧とは言えませんでしたが、とても楽しくかけがえのない思い出となりました。たくさんの声援、野次ありがとうございました。最後に寮歌「都ぞ弥生」を歌いながらステージから見えた景色は絶対に忘れないようにしたいです。
今年の演舞演奏会は主幹校を決めずに六大学で仕事を分担して準備を進めていました。クラウドファンディング、駅広告、デモでの合同マーチメドレーなど新たな取り組みができました。北大の仕事は小さなものでしたが、他大学と協力して、この演舞演奏会を作れたことを誇りに思います。
さて、本日をもって、第四十代応援吹奏団は幕を閉じ、明日からは四十一代となります。
入団当初はいわゆるコロナ禍という時期で、声の出せない、楽器の使えない応援をしていました。応援が力になっているのか、自分たちはどこを目指せばいいのかわからないまま2年目になりました。初めての七大戦で、日本全国に同じ志を持つ人達が、切磋琢磨し合える仲間がたくさんいることを知りました。少しずつ応援の幅が広がりできることが増え、「応援」について考えるようになりました。
私たちの活動は勝敗があるわけでも明確な正解があるわけでもありません。だからこそ活動していくには強い軸が必要だと思います。様々な方の話を聞き、経験をして少しずつ形成されていく軸を信じて、迷いながらも今日までやってきました。理想に辿り着いたとは思えないし、もっとできることはあったと思います。逆に、最終的には満足いく形で終われたとも思います。だからこれで良かったんじゃないかなと、今は思うことにします。
約3年間、つまづいたり立ち止まったりしたことは少なくはありませんでした。それでもここまで辿り着けたのは、多くの皆様の支えがあったからこそです。
OBOGの方々。お会いするたびに励まして温かい言葉をくださいました。その言葉に何度も救われ、また頑張ろうと思えました。ありがとうございました。
一緒に七大戦を戦って来た他大の同期のみんな。みんなのおかげで新たな景色を見ることができました。ありがとう。最後に一緒の宿舎で過ごせて楽しかったです。
北大応援団幹部の二人。たくさん話して意見をぶつけ合って過ごした3年間、二人の発想力と行動力に助けられたことが何度もありました。とても頼りになる存在でした。ありがとう。
下級生のみんな。たくさんわがまま言って自由にやらせてくれてありがとう。君たちが私を信じてついてきてくれるから、ここまでやりたいことができました。ありがとう。
そして応吹唯一の同期、中山。ラブドンパだとか、仲が悪いだとか、ビジネスドンパだとかいろいろ言われてきたけど、最高の同期でした。お互い真反対の性格だからこそバランスよくやってこれたと思います。ありがとう。卒業できるように頑張ってね👍
明日からの四十一代はまた私たちとは異なる色をもつ代となるでしょう。伝えきれてないことはありますが、きっと彼らは彼らなりの応援吹奏団を作っていくはずです。また来年の七大戦は北大主幹となります。固まった思想にとらわれず、若い勢いで北大をより力強く輝かせてくれること期待しています。
どうかこれからも北大応援吹奏団をご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。
北海道大学応援吹奏団の更なる発展と活躍を期して
了
北海道大学第四十代応援吹奏団
団長 春田千紘