こんばんは!
日本音楽脳育協会認定佐賀教室ほんわか中島直子です。
こちらのblog、前回の投稿から少しあいてしまいましたm(__)m
いつも見てくださる皆さん、
本当にありがとうございます。
今もまだ余震が続いている熊本大分に関心を寄せる一人として、佐賀唐津から被災状況や支援情報をキャッチしている日々です。
ちょうど2回目の地震(本震)の際、実家のある大分県別府市にいました。
テレビが飛びタンスが飛び、かなり大きい揺れでとても恐怖でした。いつまた起こるか分からない不安でいっぱいでしたが子どもたちを守らなきゃ、という気持ちと、実家の母と県外に出ていた妹とたまたま予定を合わせて会えてた事が奇跡にも思えました。
被害の少ない別府でこんなに「不安」「揺れへの恐怖」。
震源地熊本や大分の震源に近いところの方々の気持ちを想うと、とても苦しくなります。
親戚が大学に行っていたし、友人もいるので他人事じゃない気持ちでした!
17日(日)の帰りは下道で日田まで。
土砂崩れのあった由布経由での運転、ガソリン満タンで、水と食料満タンで、出発。
自衛隊の災害救援車両と何台もすれ違い、避難所の横も通過しました。
みんな頑張ってる!私も、まずは子どもたちと無事に帰りつき、そこからできることがしたい!と思いました。
翌日はいつものレッスンに戻りました。家にいると不安で、、、と来てくれた親子もいました。有りがたいことです!今思えば私自身が皆さんのお陰で実は救われてました。別府から帰ってから、揺れていないのに揺れている気がしたり、余震にドキッとしたり、一人でいると不安でいる自覚が出てきました。皆さんといられることでその不安が軽減して過ごすことができていることにも気づきました。
関東の友人たちも力を貸してくれました。お水やオムツが足りないなら送るよ!と何人も言ってくれました。
必要な物資はその都度変わるので送ってくれたものが届けられるまでの時間に変化する可能性もあること、熊本に届くルートも限られていることを伝えると、
唐津子育て支援情センターが1日募集していた支援物資のための基金や励ましのメッセージを寄せてくれました。
代表して地元のお店を、地域の生活の支障にならないように何軒か回り少しずつ買い求めましたが、その間ずっと背中を押してもらってる安心感が支えてくれました。
音脳教室ほんわかの生徒さんや子育て支援サークルポッケのお客様たちからも地震が起きてからのこの数日間、本当にたくさん心配の声をいただきました。本当にありがとうございました!!
自分にできることは何か、心が動かずにはいられないのはどこに住んでいても皆同じだと感じますね!!
目に見える形でも、そうでなくても
「無関心」ではないという行動によって、今後を見守っていきたいと思います。
避難所におられる方にも、指定の避難所ではない所に避難されている方に、十分な物資が行き渡りますように。
取り上げればきりがないほど
心配はたえません。
赤ちゃんのこと
独りで動けないお年寄りの方のこと
私のように喘息持ちの方、子どもたち発作は大丈夫かな…
…たえませんが
国の支援、行政の支援、
民間の支援、
どれもそれぞれの立場で
出来る限りの事がなされてると信じたいです!!SOSが伝わりますように!!
中島直子