こんにちは(^-^)
地域互助力向上ネットワーク
0-100(ゼロヒャク)地域の輪
代表 中島直子です。
気づけば連休後半に。
皆さんいかがお過ごしですか?
私は前半、子どもたちと実家の大分 別府に帰省してきました。
東京から帰省中の妹と姪にも約1年半ぶりに会えて、まったりと過ごすことができました。
平成から、令和へ。
平成最後の晩に書き綴ったブログはなぜか投稿できず
今に至りますm(__)m
実家の猫も 元気に… 寝てました(*^^*)
↑黒いかたまりも、猫です(笑)
連休後半は、息子たちの野球とイベント出店
友人たちとの再会で終わりそうです。
皆様も引き続きよい時間を過ごせますように。
さて、今日は「互助」について。
私たちは
地域の0歳も100歳も
誰も孤立することなく
互いに関心を持ち合い
支え合える社会が広がっていきますようにと
活動をしています。
それはきっと、
言わなくても本来の人の心の中に
誰もが持っている願い。
でも、あえて言語化して
あえて共有するには理由があります。
それは、「孤立している人が世の中にいるから。」
毎日のニュース 新聞を見ると
心を痛める出来事が起きています。
いろんな苦しみがあります。
世代を問わず
立場を問わず
誰もが経験し得る苦しみから
連鎖する苦しみまでいろいろ。
慣れるしかないでしょうか?
目を背けた方が楽でしょうか?
人生は、楽しむためにあるもの。
そのために一人一人の命はあると思っていますが
必ずしも、自分が生きている価値を感じている子どもたちばかりと出会うわけではなく
その背景には、
お母さんの自己肯定感の低さも伺えます。
約10年 地域のお母さんと向き合ってきた中で
その半数は他県から嫁いで
0からのネットワーク
情報を自分で集め、来てくれたお母さん。
特に、子育てと家事と仕事
この3つの役割を担うお母さんに
時間のゆとりを
まだまだ作れていない世の中だと多々感じてきました。
睡眠不足の解消 家事の担い手 理解のある職場
個人的にはこの3つの支えが
お母さんの身近なところでもっともっとあったら
子どもたちと お世話の時間だけじゃなく
ゆっくりと向き合える
自分自身と ゆっくり向き合える
そんなお母さんが増えるのではと感じています。
幼児教室を始めた当時は
私自身が初めての子育てで
かなりの理想と、現実の開きに
本当はとても苦しくて
それが我が子へのイライラという形でよく表れていました。
その一方で、
こんな気持ちのお母さんはきっとたくさんいる!
気持ちだけはお母さんたちに向けていっぱいで「公平に」「平等に」走っていた気がします。
それが私にできること、
私がやらなくては!と頑張っていたんですね。
おかげで、ママたちの声がたくさん聴けました。
でも、「互助」って、
私が、お母さんのためにがんばるだけでは違う。助かりました!って、言ってもらうことではなく(もちろん、助けになりたいと思ってきたけれど)
お母さんが、今の自分をよしとできて、
地域の中で役割を感じることができる
できることで、できる場所で、それぞれの支えを感じながら自分を活かせる。
「お互い様」つまり
「支えられ」「支える」が「互助」だと知ったのは、
支援してきたと思ったお母さんたちから
助けられた経験、
仲間として、支えられた経験があってのことです。
私一人にできることは、限られている。
私が万人と仲良くする、万人の必要に応える、そんな神様のようなこと、とてもできないと
限界を知るとき、
…今でも、これは私にはできない、と思うことがあります、そんなときに
一緒に分かち合える仲間がいる
一人で走るより
仲間に頼り 頼られる
そこから互助を感じ、支えられてきたことを、
苦しいときこそ感じます。
地域の輪でつながる、ということは、
みんながみんな 同じ距離感で
仲良くすることではありません。
それは不可能ですし
ロボットではないから。
トマトが大好きな人もいれば
苦手な人もいる。
ブドウが種があるからキライという人もいれば
種があっても大好き!という人もいる。
人間も、
私にも、どうしても苦手な人
波長の合わない人もいる。
じゃぁ その人は 地域の輪に入れない?
そういうことではありませんね。
同じ地球に暮らす
尊いいのち。そこは変わりません。
私が、その人の近くで支えになれることは少ないかもしれないけど、
私ではない誰かや何かが
きっと支えでありますようにと
その人のために祈ることはできる。
そこで、ちっぽけな自分と折り合いを保っています。
「互助」を理解してくれて
近くに居てくれている0100の仲間や
私の想いを応援してくれる地域の仲間が
ひとりひとり自由な距離感で、
それぞれが、できることを、できるときに
望むことを喜んで行ってくれるそのあたたかい支えに、私はとても価値を感じ、感謝しています。
職場に、学校に、家族に
苦手な人がいますか?
いたとしても、向き合う方法があります。
分かってくれる人はいますか?
いるとしたら、とても大切な支えですね。
地域互助力向上ネットワーク
0-100地域の輪
この団体名にして、怪しい団体と思われたことも何度かありますが(*^^*)
ようやく、この名前で良かったと思い始めています。
ゼロヒャクとして、親しんで頂き始めたことを感じています。
色んな人がいる。
色んな距離感がある。
すごく近い人もいれば、遠い人もいる。
それを否定しないことから
互助を考えるのはどうでしょうか。
私たちは3つの活動をしています。
・多世代のニーズ、現場を知る
(保育園や福祉施設への音楽交流、慰問等を通して)
・知ったことを地域の皆さんと共有する
(イベント出展 イベント企画を通して)
・行政企業他団体と連携しネットワークを広げる(市民の声をつなげる 政策に反映していただく)
ひとりではじめた無名の活動を
ここまで続けてこれたのは
まさに地域互助の力です。
これからも、貴重な読者の皆さんと共有して
いつかニュースも新聞も、互助で満ちるような社会を
目指して最後まで生きれたらと思います。
いつも、応援してくれる
皆さんに感謝します。
お問い合わせ
090-9576-0958(中島)
※勤務中や会議中は電話に出ることができませんm(__)m
【活動報告の場をいただきます】
明日です!
5月4日 スマイルマルシェin京町(唐津)
私の支えのひとつ。
大切な仲間が主催します。
お時間あったら是非、お立ち寄りください(^-^)