目覚めのよい朝…
にしては早すぎる~
いや、全然早くない!と、早起きの友人たちからの声が聞こえてきそうですが笑
おはようございます!
日本音楽脳育協会認定佐賀教室ほんわか中島直子です。
3人の子どもたちの寝息がバックミュージック。
この時間なら、みんなすやすや。
大きくなったなぁ。
授乳してた頃は
毎日睡眠不足だったなぁ。
朝までぐっすり眠りたいと思ってたな…
日中も気づいたらソファ~で15分
うとうとっとしてたくらいで、
よく頑張ってたなぁ~
授乳中のお母さん、お疲れさま~!
そうそう、そんな風に。
過去の自分を冷静に思い返すと、
よく頑張ってたな~って
思えるんだけど
今の自分を、「よく頑張ってるな~」って、労ってあげることって
もしかしたら、躊躇しちゃうお母さんがたくさんいるかもしれない。
日本にいたら
お母さんが早く起きてご飯作るの当たり前。
幼稚園の準備するの当たり前。
お父さん仕事だもん。
洗濯も掃除も買い物も当たり前。
やって当然だもの。
私のしてることで、私が勝手に疲れているだけで、周りのお母さんはみんな普通にやっている。
と、思っていたら、
「よく頑張ってる!」
って、自分のこと、なかなか言えない。
いやいや、
誉めてあげたい!
将来振り返ってやっと、
「あのとき、よく頑張ってたな。なんで認めてあげられなかったんだろう~! もっと頑張らなきゃって、思ってたんだろう~」
って思うより、
今。
今の自分を1日1日、
認めてあげたい。
と、思うのは他にも理由があって。
我が子にも気づけば同じ見方で見ているから。
過ぎてみれば、
「あのとき、うちの子よく頑張ってたな~。よく頑張っていたのに、もっと頑張れもっと頑張れって、態度で言ってたな~ よく頑張ってるね!って、認めてあげたらよかった」
そう思うことばかり…
かもしれない。
特に長子は、
写真を振り返ると、
当時は弟妹がいて感じにくいのだけど
「こんなに小さかったんだなぁー! こんな小さい子に、あー、私からの要求多かったなぁ~汗」って、思うことが多々ある。
今、小学生の息子に。
字。
もっと、丁寧に書いたらいいのに、と、いつも思ってしまう。
けれど、たまたま息子の連絡帳見た
お友達のお母さんから
「字、上手いね~! すごい!」
って、誉められてた。
(え?)と、思わず思ってしまった。
思うどころか、声に出してしまい、息子は不服そうだった。
そうだ。前より、丁寧に書くようになってきた。
1年生のときの字を見たら
その成長が分かる。
この子だけを見たらいいのに
無意識のうちに
上手いのハードルをあげてる。
もっともっと…と
いつまでも追いつかない。
そうすると、
いつまでも、字が、(私から見て)上手くならない。
ほんとは彼の中で最高に上手いのに。
一生懸命に、上手いのに。
評価のなかで、
ずっと下手なまま。
自信が持てないまま。
そこを引き上げてくれた
お友達のお母さん、ありがとう。
先生、ありがとう。
自分のことも、
我が子のことも、
今、を一生懸命な姿を見てあげたい
と思う今日この頃。
今日は、
「よく頑張ってるね」を口ぐせにしよう!