ほりのすけ国史 (わがくに)の祖国大日本の歴史講義配信

皇紀2679年 世界最高世界最古の皇室を持つ祖国

修身はいいこと素晴らしいことを凝縮した書物です

2019年08月14日 | 修身はいいこと素晴らしいことを凝縮した書物です
修身はいいこと素晴らしいことを凝縮した書物です。

人として日本人としていいことが
大切にしようとおもうことが書いてありますね。

今回は
明治三十七年の尋常小学第三学年の

修身の内容はここから↓

よい日本人になるには、忠義の心を持たねばなりません。

お父さんやお母さんには孝行を尽くし、兄弟とは仲良くし、友達には親切にし、

召使いを憐れみ、近所の人にはよくつきあわねばなりません。


何事も正直で、心のとがめるようなことはせず、


勇気があって、辛抱強く、物事にあわてんようにし、


自分のことは自分でし、そして、難儀をこらえねばなりません。


また、体を丈夫にし、倹約を守って、仕事に精を出さねばなりません。

その他、礼儀を守り、自慢をせず、恩を受けては忘れんようにし、


人をそねむようなことなく、度量を大きくし、人のものを大事にせねばなりません。

かように、自分のおこないを慎んで、よく人にまじわり、

その上、世のため人のために尽くすように心がけると、

よい日本人になれます。

(第一期(明治三十七年)尋常小学第三学年より)

皇紀2679年わが国繁栄