ほりのすけ国史 (わがくに)の祖国大日本の歴史講義配信

皇紀2679年 世界最高世界最古の皇室を持つ祖国

端午の節句

2019年10月01日 | 日記
午の節句について

端午の節句の意味

端午とは「月のはじまり」
を意味する「端」と
「午の日」を意味する「午」が合わさった言葉です。

従って、端午とは本来、
月のはじめの午の日を表す言葉でした。

しかし、「午」と「五」の音が同じだったことから5月5日を指すようになったと言われています。

また「節句」とは、
季節の折り目を表す言葉で、「節供」とも表現されます。

神様に食べ物を供える行事を指すようになりました。

われら日本国では5つの節句があり、端午の節句はその一つです。

中国から伝わった端午の節句は、
奈良時代では菖蒲(しょうぶ)の薬草を摘んで邪気を払うといった宮廷行事でした。

しかし、鎌倉時代の武家政治の影響を受ける中で菖蒲(しょうぶ)が、
武士道を尊ぶことを
意味する尚武(しょうぶ)へと変遷していきました。

その中で兜や甲冑を送る
文化が成り立ち、
男の子の日という風潮に

なったと言われています。

貧困から勤勉と勤労で成功した二宮金次郎

2019年10月01日 | 清少納言
貧困から勤勉と勤労で成功した二宮金次郎
親孝行で兄弟を助けた素晴らしい偉人である。

大人になると凄さがわかります。

二宮金次郎(唱歌)

1.柴刈(しばか)り繩(なわ)ない 草鞋(わらじ)をつくり、 親(おや)の手を助(す)け弟(おとうと)を世話し、 兄弟(きょうだい)仲(なか)よく孝行(こうこう)つくす、 手本(てほん)は二宮金次郎。

2. 骨身(ほねみ)を惜(おし)まず仕事(しごと)をはげみ、 夜(よ)なべ済(す)まして手習(てならい)読書(どくしょ)、 せはしい中(なか)にも 撓(たゆ)まず学(まな)ぶ、 手本は二宮金次郎。

3. 家業大事(かぎょうだいじ)に費(ついえ)をはぶき、 少(すこ)しの物(もの)をも粗末(そまつ)にせずに、 遂(つい)には身(み)を立(た)て人(ひと)をもすくふ、 手本は二宮金次郎。