馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

皐月賞回顧

2019-04-15 15:49:42 | ギャンブル
■皐月賞結果


1着:◎サートゥルナーリア
2着:△ヴェロックス
3着:○ダノンキングリー


◾今回の肝はやはりサートゥルナーリアの位置付けでしょう。
流石にノーマークな人はいなかったでしょうが、3連勝の内容を疑い能力を疑問視した人、過去のデータを重要視し、やはり不利は否めないと判断した人は多かったのではないでしょうか。

当然、走破タイムだけで判断した方はかなり評価を落とし、肩を落とされている方も多いでしょう。

大事なのは内容、中身で
如何にそのレースのなかで馬の能力を図れるか、と、言うことなのだと思います。
それが全てだ!とまでは言い切れませんが、今回の桜花賞や皐月賞では特に重要なファクターであったのは間違いありません。


話がそれましたが、サートゥルナーリア。
やはり強い、の一言ですね。
しかし、私の評価は
タイムこそ早かったですが、能力全開!までは、至らなかったのではないかと思っています。
やはり目標はダービー、そんな感じの走りでした。

当然ダービー制覇の可能性も限りなく高いでしょう。
きっともっと強いサートゥルナーリアが見れると思います。

秋は凱旋門賞に登録したようですが、個人的には距離云々言われる方もいるでしょうが、菊花賞を目指してほしいですね。3000くらいまでなら能力でカバーできます。アーモンドアイもやたらと距離不安視されていましたが、結果は周知の事実ですから。
3冠馬、やはり見たいですねー。

凱旋門賞は3歳馬が圧倒的に有利ですので3歳のうちに挑戦するのがベストなのでしょうが。(゚〇゚)


2着ヴェロックス。
昨年の東スポ杯2Sの上位4頭からGⅠを制する馬が出ると思っていましたが、ニシノデイジー、アガラス、ヴァンドギャルド、ヴェロックス。
どうやら一番近いのはこのヴェロックスですね。完調ではないにしろ、サートゥルナーリアを最後まで苦しめた能力、成長力は今後も楽しみ。


3着ダノンキングリーと4着アドマイヤマーズ

懸念された距離適正、その差が最後に出ましたね。特にダノンキングリーは最後まで経済コース、対するサートゥルナーリアは終始大外。着差こそクビ、ハナですが、能力の差は決定的でした。
この2頭はマイルカップでしょうか?
流石に東京2400は厳しいでしょう。


現時点でのGⅠ級はこの4頭ですね。
特にサートゥルナーリア。
アーモンドアイとの対戦が非常に楽しみです。


その夢の対戦が国外、凱旋門賞でないことを願いますが……?(;`・ω・)