馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

8月22日 小倉競馬場 北九州記念

2021-08-22 11:12:56 | ギャンブル
■小倉競馬11R


◾GⅢ 北九州記念


前走は1人気に指示されるも5着敗退。
異常な超高速特殊な馬場だった中京から
デビュー3連勝の小倉に変わるのはプラスで、人気落ちのここは狙い目。


○対抗 ジャンダルム
2~3歳時は2000もこなしたが、現時点ではマイルでも長い印象。
母ビリーヴは1200の実績馬でここに来て素質開花。
相手は再び上がるが能力は足りているし、鞍上も強化。


他力本願な部分は否めないが、前が早くなれば、確実に差してくる。
ハマれば突き抜けても。


☆ボンボヤージ
戦績はムラ駆けだが、こと、小倉に限れば近走2,1,1,0の巧者。
平坦小回りならばこの相手でも上位食い込み可能。


★モズスーパーフレア
展開のカギを握る逃げ馬。
行ききってしまえば楽勝クラスだが、目標は先で、仕上がり次第で馬券外も。


あとは穴狙いで、
スピードは通用、内枠で穴、
△ジャンダルム、
復調気配でGⅢなら、もっと走れる、
△ノーワンと、
△シゲフピンクルビー





○対抗 ジャンダルム
☆ボンボヤージ
★モズスーパーフレア
△ボンセルヴィーソ
△ノーワン
△シゲルピンクルビー

8月22日 札幌競馬場 札幌記念

2021-08-22 01:52:39 | ギャンブル
■札幌競馬11R


◾GⅡ 札幌記念


◆今や夏場のスーパーGⅡ、札幌記念。
近年のトレンドは秋天を目指すような中距離志向は、この札幌記念から余裕を持ったローテーションが好成績を残すように。
今年も頭数は落ち着いたが、中々の好メンバー。
堅い決着が予想されるが、盲点となる中位人気の取り捨てがカギとなる。

ここは、強力な牝馬2頭が強いという見解。甲乙はつけがたいが、馬場や位置取りを考慮して、



前走オークスは懸念していた距離が敗因の全て。
1600ベストなのはいうまでもないが、2000が長いということもないと思う。
直線が短い札幌ならばなおのこと。
この頭数ならば大外はむしろ歓迎材料だし、斤量も52キロならば、秋に向け部様な競馬はできないところ。


○対抗
このブログでも書きましたが、忘れな草賞を勝った時点で能力はGⅠ級と確信していた馬。
すぐさまオークスを勝ったものの、体質的なものもあってその後は中々結果を残せなかったが、今年に入ってからの成績を見るに、ここへ来てようやく完成形となった模様。
ここも当然主役級扱い必要で、目標は先でも対抗以下には落とせない。



最大の注目馬で、ここは大きく狙いたいのがこの馬、
昨年も宝塚記念15着からこの札幌記念で2着に巻き返した実績馬。
相手もノームコア、ラッキーライラックだっただけに、能力全開ならば、今年の上記2頭とも差はない。
マイルに実績を残すが、今なら2000くらいがベストと思われるし、GⅡで、良馬場ならば好勝負必至。


☆ブラストワンピース
一見、復調と思わされる前走だが、格下GⅢ戦でのもので、能力的にGⅢならあれくらいは走れて当然。
GⅡ以下に限れば、(6,0,1,1)の準パーフェクトで、唯一の着外は59キロを背負った目黒記念の8着。
ただ、全盛期はGⅠでも走れていただけに、力は緩やかに下降しているのも確かで、4番手。

あとは、能力的に落ちるが、
ルメールで能力2割増しの、
△サトノセシル、
展開がハマったとはいえ、前走混合GⅡの目黒記念を圧勝の、
△ウインキートスの4歳2騎が不気味。


○対抗 ラヴズオンリーユー
☆ブラストワンピース
サトノセシル
△ウインキートス