馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

8月29日 札幌競馬場 キーンランドC

2021-08-29 10:45:16 | ギャンブル
■札幌競馬11R


◾GⅢ キーンランドC


◆好不調はっきりしたメンバー構成で、まずは3強の構図。



今年に入り、完全本格化、3走前のGⅠこそ大きな着順だが、特殊な中京馬場に加え、重馬場で酌量の余地あり。
前走は前有利で先に行った2頭に後手を踏んだが、タイム差はなくほぼ勝ちに等しい内容。開催が進み、差しも効く馬場、実力も確かで本命とする。


気性難で危うい競馬ながら、父譲りのスピード能力は相当。故に乗り替わった桜花賞は暴走殿負けだが、乗りなれた武豊ならば前走のようなことはないはず。
一気に行けるスプリント戦は当然プラス材料で、一息入れてリフレッシュ効果もあり期待できる。



▲単穴 レイハリア
前走は13番人気ながら、2番手から力強く抜け出して、先週北九州記念で古馬一蹴したヨカヨカを完封。スピード能力は即通用レベルでここも期待できる。
ただし、
上記2頭がGⅠ級だけにもう一段上のギアが必要。


☆ダイヤトニック
実績は上位。
休み明けは苦にしないタイプで
11ヶ月明けとはいえ、注意必要。

上記人気馬による決着が濃厚とみて、
以下おさえを少々。

ムラな成績であてにならないが、前走見せ場作った、
△カツジ、

UHB賞2着、
△タイセイアベニール、

昨年の覇者、
△エイティーンガール


8月29日 新潟競馬場 新潟2歳S

2021-08-29 07:25:53 | ギャンブル
■新潟競馬11R


◾GⅢ 新潟2歳S


◆浅いキャリアで完成度の高さが問われる一戦。
本命は迷った末に、



初戦は、道中馬群の中で折り合い、ラストの直線は前の馬の接触により、やや弾かれたが、しっかりとしたフットワークで、稍重ながら33,7のキレ。
2着に下したプルパレイが次走の新潟1600未勝利で、レコード勝ち。
高能力とみていい。
母クルミナル、半姉のククナも早い時期に活躍しており、完成度も高く勝ち負け期待。



新馬戦は、内枠から追走、ラストの直線は大外に持ち出して豪快に差しきった。
ややパワー型の印象も、前が崩れれば出番あり、台頭充分。人気も妙味。



▲単穴 オタルエバー
初戦で見せたスピードは中々のもので、侮れない。スタートも早く、逃げて完封の可能性もあるが、新馬戦の逃げは鵜呑みにできないところで、単穴評価が妥当なところ。


☆スタニングローズ
初戦は1人気に指示されるも平凡な内容だったが、次走、未勝利戦で順当に良化、マイルで結果を出したのも大きい。


以下、人気だが、
△セリフォス、
△クレイドルも差はない。


最後にもう一頭、穴で面白そうなのが、
外枠から2,3番手で追走で、粘り込む
△コムストックロード。