馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

1月5日 中山競馬場 中山金杯

2022-01-05 03:57:12 | ギャンブル
■中山競馬11R


◾GⅢ 中山金杯


◆京都金杯よりは弱冠、実力差がありそう。

1人気は暮れのチャレンジC2着のヒートオンビート。
1着のソーヴァリアントは恐らく今年GⅠでも善戦してきそうな素質馬で、3着にペルシアンナイト、4着にこれまた素質馬のジュラルディーナならば、そこそこ信頼度はありそう。
ヒートオンビート0,2差のスカーフェイスも注意が必要。

2番人気にトーセンスーリヤ。
前走はGⅠ天皇賞(秋)で、流石に相手が強すぎたが、前前走新潟記念は差し脚を繰り出して2着、3走前は先行から抜け出すと、2着以下を突き放す強い競馬。
仲山コースも得意で巻き返しは必至か。

3番人気にヴィクティファルス。
GⅠクラシック3戦は度外視可能で、中山コースはスプリングC1着があり、適正はありそうだが、セントライト5着はやや平凡な内容で?
早い時計勝負よりも時計がかかる今の馬場はあっているが、1,2人気馬に比べるとやや人気が先行しているように思える。


展開面からは典型的な逃げ馬2頭。
ロザムールとシャムロックヒル。
どちらか逃げられなかった馬は恐らく脱落。確率的にはロザムールがハナを叩くか。

どちらにしてもこの逃げラインから3~4番手辺りで競馬をする馬に恩恵がありそう。

昨年の3着馬ウインイクシードの大駆けに注意が必要。昨年も同じ枠からの激走でコース替わりOK。

あとは、距離延長のレッドガランよりは、距離短縮でも走れそうなタガノディアマンテが穴になりそう。



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1月5日 中京競馬場 京都金杯

2022-01-05 01:35:07 | ギャンブル
■中京競馬11R


◾GⅢ 京都金杯


◆新年、恒例の中央一発目の重賞。
難解なGⅢ戦で何が来てもおかしくないメンバー構成。
上位人気はリゲルSを勝ったエアロロノア、昨年の当レースの一番人気、シュリ。

タイム的にも平凡な勝ちかただった前者と、この厳寒期の休み明けはどうなのか?という後者。
信用するには少々、心許ない。

前走2桁着順の馬が多いが、内容のある負け方だった、人気の盲点をあぶり出していきたい。

この中で3戦連続の2桁着順、
バスラットレオン、ダイアトニックは流石に手を出しずらいが、共に中京実績があるのが救いか。
特に後者はGⅠ高松宮記念3着の実績馬で取捨に悩むところ。

メイケイダイハードもリステッド2戦で凡退で流石に厳しそう。
ヴェロックスもパンチ不足だし、好走の部類だった毎日王冠も、ここで先着を許している馬との比較でも逆転はどうか。

とはいえ、この毎日王冠は中々レベルが高く、
勝ったシュネルマイスターが次走、マイルCS2着、2着ダノンキングリーこそ香港遠征で8着と振るわなかったものの、3着ポタジェ、6着サンレイポケットが次走、天皇賞(秋)でそれぞれ6着、4着ならば、毎日王冠の4,5着馬のカイザーミノルとダイワキャグニーは素直に高評価。


展開面からは逃げたい馬が多く、波乱含み。
恐らくはトーラスジェニの逃げ、サトノフェイバー、クリノプレミアム、ディアンドルが、これに続くが、どこでどの馬が動くかが1つの焦点。


トーラスジェミニは安田記念で小差5着、ディアンドルは、ヴィクトリアマイルであわやの4着が、あり、注意必要かと。

これに、前走の敗因が不可解だが、中京巧者ルーグズネストと、上がり馬ヴィジュネルあたりがどういうレースをしてくるか。



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