馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

1月30日 中京競馬場 シルクロードS

2022-01-30 09:47:40 | ギャンブル
■中京競馬11R


◾GⅢ シルクロードS


◆こちらはスプリンターズSとセントウルSを経由の馬に注目。

メイケイエールはその気性の激しさゆえ、能力を出しきれていなかったが、前走はスプリンターズS4着。
暴走せずに走りきれたのは大事で能力全快ならばここでは上位。

7着に破れたビアンフェも強力先行馬相手に7着ならば踏ん張った方とみていいか。

11着に敗れたジャンダルムはその前走、セントウルSでただ一頭、後方から差してきたレースを評価。中京コースに適正がありそうで、
見直しが必要。

セントウルSで5着カレンモエも、対ビアンフェで比較しても能力は互角、

セントウルS6着のシャインガーネットはNHKマイルCは6着や、京王杯6着など、それなりに走れる力はあり圏内。

上位は互角で小波乱も、極端な穴馬は?






1月30日 東京競馬場 根岸S

2022-01-30 07:08:54 | ギャンブル
■東京競馬11R


◾GⅢ 根岸S


◆割りと好不調馬がはっきりとしている模様。

注目は昨年の東京1600戦、武蔵野S。
例年の傾向からみても関連性高く、経由している馬は要注目。

勝ち馬のソリストサンダーは2走前のエルムこそ不可解な敗戦だが、その前のかしわ記念、その後の南部杯で善戦。

一昨年の武蔵野S では、初重賞挑戦の11人気で3着、今年は3人気での完勝。
地力強化は間違いない。

同レース3着のオメガレインボーも充実期で現在GⅢを3連続馬券内人気に好走中。
直線の切れ味はここでは上位。

前走は1200のカペラSはやや忙しかった印象で東京の1400なら、というところ。

5着だったスリーグランド、タガノビューティー辺りもオメガレインボーとの比較でやや見劣り感はあるが、流れ次第では馬券内は充分。

他の組では、現在連勝中の逃げ馬ヘリオスが人気。
昨年の夏を越えて逃げ脚に磨きがかかった。
前走も手応えはかなり楽で、正味追ったのは残り100くらい。
前記、スリーグランドややタガノビューティー辺りとも差がなく、ここも自分のペースならば初重賞でも。

活躍の場が地方に集中のテイエムサウスダン、サクセスエナジーは加えて東京コースというのもどうか。

この辺りなら面白そうな低人気が2頭ほど狙い目。