■東京競馬11R
◾GⅡ 毎日王冠
◆能力チェック
①シュネルマイスター
現役マイラー、トップ3の1頭で、現役屈指のサウスポーと言って過言ではない。
全15戦の成績、(5.3.2-5)の内、
4着以下の5回の内、4回はシャティン競馬場を含む右回り。
残りの一回は左回り、ドバイターフなので、国内左回りは馬券内100%
左は東京コースだけしか走ってないのでつまりは東京コース100%ということ。
欠点という欠点はこの右回りしかないので、普通に勝ち負けかと。
②エエヤン
こちらは逆に全3勝は全て中山(3連勝)
まぁ、そもそもここでは力が足りないでしょう。
③ノースザワールド
厳しい。
④アドマイヤハダル
近走レース内容的に格下感は拭えないが、過去には皐月賞4着や、ジャックドールの0.2差、パンサラッサの0.4差など、意外と強い可能性がある。
目立つ大敗はダービー17著、六甲S12著があるが、走破時計からみても、
六甲Sは重馬場が不得意ということがわかる。
これ以外は堅実に走っており、上記対戦比較から、いわゆる勝味に遅いタイプで相手なり、ということ。
持ち時計もあるので人気より走ってくる可能性はある。
⑤バビット
過去にはパンサラッサを封じたことのある馬だが、近走はさっぱり。
東京コースよりも直線が短いコース向きだし、厳しいレースになる。
鞍上代わりで玉砕覚悟の大逃げとかなら楽しみもあるが……。
⑥エルトンバローズ
ここでは流石に力不足。
切れ勝負では分が悪い。
⑦ウインカーネリアン
GⅠでは足りないが、GⅡ、Ⅲなら好勝負可能。
GⅠ級2頭がまともなら敵わないが、残る1席を巡る争いなら上位に君臨。
東京新聞杯だけ走れば3着ある。
⑧ジャスティンカフェ
詳細はメルマガにて。
⑨バラジ
マイル戦で、時計も切れも見劣るだけに。
⑩ソングライン
完成形で東京コースは鬼。
シュネルマイスターとの一騎打ちが濃厚。
気になる要素は次がアメリカ遠征という話と57㌔。
アメリカ遠征で仕上がり途上の可能性はあまりなさそうだが、斤量はやや引っかかる。
昔の話だが、牝馬の57㌔は牡馬の59㌔に匹敵するもの。
少なくとも終いの切れ味に多少なりとも影響はあるのではなかろうかと。
距離は東京コースなら問題ないと思う。
⑪フェーングロッテン
ローカル系だけにこの相手では……。
⑫デュガ
この馬に川田J?
流石に騎手の腕だけではどうにもならないかと。
※ジャスティンカフェに関してはメルマガにて追記します。
ここは流石にGⅠ2頭が抜けているので、
3連系を狙うなら、ジャスティンカフェの位置は重要になってきますね。
◎本命 シュネルマイスター
◯対抗 ソングライン
☆穴
★注