馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

10月9日 京都競馬場 京都大賞典

2023-10-09 10:35:33 | ギャンブル

■競馬R


◾GⅡ 京都大賞典


※ジャスティンカフェはメルマガで指定した通り不安的中。
いつも思うのですが、血統予想の方はここに気づいてないのかなぁと。
エピファネイア産駒の傾向……。

エルトンバローズを押せなかったワタクシもワタクシですが😢

シュネルは詰まり通しで良くこれだなと言う感じ、やはり強い。
タラレバですが、後100あったら、
▲アドマイヤハダルで◎◯▲で自信あったんですが(T_T)



気を取り直して京都大賞典。


■京都競馬11R


◾GⅡ 京都大賞典



◆能力チェック

①ブローザホーン 
個人的話題のエピファネイア産駒です。
血統知識は俄ですが、このエピファネイア産駒は「買い)になります。
力をつけると一気に成長するのも特徴です。
戦績をみても一目瞭然で、この相手でも楽しみのほうが多いと思います。
ただ、もう一つ特徴的なことを言えば、前走より距離短縮は少しマイナス。



②ヴェラアズール
昨年の覇者だが、ここ数戦はその自慢の末脚が湿りがち。
まぁこの3戦は全て(ドバイはわかりませんが)末脚が削がれる馬場で一応見直せるところはある。
が、某TMさん曰く、今の京都の馬場は先行内が断然有利で外を回したらまず無理、という話。
鞍上松山Jはよく大外ぶんまわしとかするので、この枠で外に回したらそれこそ終了なので、疑ってかかるべきか。



③マイネルウイルトス
長休み開け後もそこそこに走っているというイメージ。
ただ、やはりどちらかと言うと末脚勝負型で、今の馬場がどうか。
早い時計、決着にも不安が残る。


④ディープボンド
ここは能力最右翼。
距離も2200よりも2400のほうが良い。この枠なら好位から自分の競馬ができるはずなので好勝負。



⑤インプレス
能力的にちょっとどうかなと。
早い時計は厳しそうなので馬場悪化ならほんの少し可能性は出てくるが…。


⑥ボッケリーニ
以前も記事にしたと思いますが、
この馬はわかりやすい戦績で、重賞初挑戦からここまで、(3.4.1.6)
この内GⅠ(0.0.0.3)
距離2000以下(1.1.0.3)で、
要するに今回の条件だと(2-3.1.0)
のパーフェクト。
馬場、コース不問、おまけに鉄砲も走る。
中心馬になれる存在。


⑦プラダリア
どう乗ってもイマイチ君ではありますが、宝塚記念でも0.4差ですから決して弱くはないと思います。
ディープインパクト産駒はおおよそ早熟か晩成型と2種類ありますが、この馬はどっちつかず。
初の京都コースでどうなるか。
前走を見る限り早い時計決着はちょっと不安が残る?



⑧ヒンドゥタイムズ
能力的に足りないと思いますが、
小倉の成績を見る限り、直線平坦の京都コースはプラス材料。
穴の3着狙いで、広くおさえるなら。


⑨ビックリボン
今年のレベルなら買いたくなる1頭。
ここ2戦の内容が良く、完成形の域。



⑩ヒートオンビート
能力的に問題ないが、
気になるのは休み明け実績。
過去3ヶ月以上空いた鉄砲成績は日経賞6着と一昨年のこの京都大賞典8着。
仕上がり具合鍵。



⑪ウインマイティー
元々力はある馬でかなりの気分屋。
昨年は3着に走っているし、2400は何と言ってもオークス3着の実績。
気持ちが走る方向に向けば食い込む力はあるのだが……。



⑫アフリカンゴールド
1にも2にも.とにかく気分良く逃げること。
今年の阪神大賞典があわやの競馬で
4コーナーで先頭なら楽しめる。


ゼーゲン
格下感は否めないし、足りない。


⑭アイアンバローズ
成績的にピークアウト。
大外も厳しい。



※雨でどうなるか。
人気馬が重得意な馬が多く、
良馬場よりも重のほうが予想はしやすそう。
ただ、魅力のある穴馬も多く、1頭くらいは来そうな雰囲気。