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春日市白水大池公園 星の館

街中にある天文台で星空にとけ込もう

「星の館」の天体望遠鏡。

2012年04月21日 | 星☆の雫
「星の館」にはドームに納められている立派な天体望遠鏡があります。

星の光はとてつもなく長い旅をしてやっと地球に届きます。
その美しくも儚い(はかない)光の雫を集めるのが天体望遠鏡の役割です。

天体望遠鏡には、レンズで光を集める屈折望遠鏡と、凹面鏡で光を集める反射望遠鏡
に大別できます。「星の館」の望遠鏡は屈折望遠鏡です。光を集める主役のレンズを
対物レンズといい、その直径は20cmもあります。


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人間の目も屈折望遠鏡のように水晶体と呼ばれるレンズで光を集めますが、その差は
816倍にもなります。通りで暗い星が見えるわけです!( ゜ー゜)( 。_。)ウン♪

星がキレイに見えるわけは、レンズの大きさだけではなく、光の特性を補正しているレンズが
いくつも組み合わされて作られていたり、光の透過を良くするためにレンズにコーティングされ
ていたりと、目には見えない様々な技術が施されているからです。

あっ、それと運営スタッフさんの腕を忘れてはいけません。
週末は、「星の館」の運営スタッフの皆さんが、バッチリコンディションを整えて皆さんをお待ち
しております。

(よっしーさん。ちょっとハードル上げちゃいました。)

にょろにょろ





コメント (3)
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