星の館では小学4年生から中学3年生を対象とした、
星空クラブを行っています。
4~5か月で星や宇宙、望遠鏡の操作が学べる全9回の講座。
現在17期生が活動中です。
講師のひげじぃは年ごとに内容や話し方を少しずつ変え
何度も参加するリピーターの子が飽きないように
「おじいちゃんが孫に教える星の話」
をコンセプトに授業を進めています。
先日は「月」について。
月の満ち欠けって話をするのが難しいんですよね。
よく、小学校の先生からもそんな話を聞きます。
ひげじぃも毎回、試行錯誤。
でも、今回は子供たちの反応が違いました。
自分の目線で観察でき、
「あ、ホントだ!形が変わってきた!」
と声があがりました。
ライト(太陽)、自分(地球)、ボール(月)
に見立て満ち欠けの様子を観察します。
そうこうしているうちに、雲が晴れて月の観察。
外に出て、望遠鏡で月の表面を観察しました。
観察し終わって、友だちとじゃれ合っている姿を見たひげじぃは・・・
「部屋に戻ったら、望遠鏡で見た月を絵に描くぞ~」
その一言で、子供たちは再度望遠鏡に並び、
じっくり月の観察をし始めました(笑)
さすがひげじぃ!
次回は22日!今まで勉強したことをまとめて
3月7日に発表です☆
みんな頑張れ~
よっしー