草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

2020-09-09 12:40:01 | 薬の副作用

過日の腹部と腸骨の動脈瘤による人工血管置換術の

あとにこれまでの薬の全てが中止となりました。

 

私の頭にはステントグラフト留置の後はバイアスピリン

追加が必須という何年の間の刷り込みが強くありました。

 

ところが一挙に薬無しの暴挙に出た外科主治医。

納得いかないので必死に食い下がりました。

で、クロピドグレル75㎎が半錠だけ追加されました。

 

これまでは75mgだったのが半錠になったのです。

入院時から途端に体が軽くなりました。爽快。

 

退院後も体は軽いのですが、倦怠感が強く、これは

薬とは別の自律神経系だろうと自己診断しており

ました。ここ2日はかなり倦怠感も緩和されつつ

あります。

 

尿酸値は圧倒的に下がりましたし、この旧

プラビックス75mg、現クロピドグレル75mgの

副作用がどれほど強かったかを示す値や体調で

11年間、損をした気分です。

 

医師がもう血液サラサラの薬は必要ないと

仰ったのに食い下がったのは間違いでした。

これまでの刷り込みが大逆転したので混乱

しました。

 

この薬を更に全停止にするべきという医師の

診断でしたが、過日の1か月検診で医師はこの

薬は停止した筈と言いながら、それ以上は何も

指示を受けませんでした。

 

ということは必要ないということだったのでしょう。

掛かりつけ内科では専門病院からの手紙による

指示が無い限り私が止めてくださいと言っても

当然聞き入れてはもらえません。

 

勝手に服用するの止めようかな?

もっと体調が良くなるかも?

 

とはいえ、無論「労作性狭心症」は続きます。

 

だいたい、座るか、いざるかしないと掃除機を

かけられないまでの体調になったのはこの薬の

所為だったことが判明したのだし、医師は一旦

中止となさったのだから服用する必要はない。

 

今や掃除機は必ず立ってかけております。

苦痛なし。

 

薬は本当に恐いです。

次回検診のときにこの薬について詳細を伺って

みようと思います。

 

コメント
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