草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

11年間の副作用

2020-09-12 14:48:23 | 薬の副作用

降圧剤のカルベジロール10mgを2錠飲み続け

突然入院中に中止となった。

突然中止した影響か、心臓の拍動が100近くまで

上がり、拍動の度に体が揺れる(動悸)。

 

それでも次第に脈拍k70代が平均的になり、夜は

50代まで下がった。

 

8月まで洞不全の不整脈が出ていたけれど、9月

に入ってからは全くこの不整脈は出なくなった。

でも、心電図波形には若干の長短の波形が残って

いる。労作性狭心症も続く。

 

入院中外科主治医がクロピドグレル75mg(旧

プラビックス75mg)を中止した。

突然中止となり、ステントグラフトを留置した

私は慌てて薬の中止の理由を納得いくまで訊ねた。

 

するとその翌日にクロピドグレル75mg半錠を

渡され、退院時も処方されていた。

 

術後検診を受けた際、外科主治医が掛かりつけ

内科医の処方に「これは中止した薬だけど」と

慌てたので、退院時の経緯を話した。

(お薬手帳を見て)

 

バイアスピリンはどうかと訊ねられた。これも

胃が荒れて吐き気、嘔吐を訴えたら処方されな

かった。

 

外科の主治医はひょっとすると私の採血検査で

クロピドグレル75mgの副作用による弊害が多数

ているのを見て処方を中止していただいたの

ではないかと今にして思う。

 

弓部大動脈瘤人工血管置換より10年8か月経過

しているから必要なくなったのかもしれない。

 

私の採血の基準オーバーあるいは未達はこの

薬の副作用だと自身でも気づいている。

検査の約45%が基準から這い出している。

 

肝機能障害、ALT上昇、γ−GTP上昇、倦怠感、

腎機能障害、呼吸困難、脱力感、Al−P上昇、

下痢、食道炎、めまい、不整脈(洞不全)、

BUN上昇(100未満)、血中クレアチニン上昇、

血管炎、咳、痰、胆嚢炎(400程度)、腹部膨満、

血中尿酸上昇(8.2迄上昇)、Na下降、しびれ、

肩こり、動悸 、心電図異常 、胸痛 、 脈拍数低下、

徐脈 、CRP上昇(原因不明でいつも高い数値)

 

深刻だったのは「呼吸困難」「胆道酵素の上昇」

「尿酸値上昇」「洞不全不整脈」です。

 

この薬が半錠になってかなり軽減されつつあります。

医師は恐らく全面中止となさりたかったのでしょう。

医師とのやりとりを振り返って、服用の必要は

ないように思う。

 

ネット検索してもこの薬程副作用の多い薬は少ない。

 

 

認知症の振りして服用を忘れたい。

まだ決心がつかない。勇気がない。

 

コメント
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