沼津港の活性化について視察してきました。沼津市では「駿東地域の物流・人流・観光を支える」をテーマに沼津港港湾振興ビジョンを策定し、静岡県と連携して市場と港の施設整備をおこなっています。そして、その一環として国土交通省の「みなとオアシス認定制度」も活用したイメージアップにも取り組んでいます。施設整備では水産複合施設「沼津魚市場INO(イーノ)」や、大型展望水門「びゅうお」、マーケットモール「沼津 みなと新鮮館」、立体駐車場「ぬまづみなとパーキング1号棟・2号棟」などを整備するとともに、仲卸さん達の店舗との回遊にも繋げています。これら市場を中心とした地区を「みなとオアシス沼津」として、地域の情報発信拠点として、また地域住民や観光客の交流拠点として、そして立体駐車場を津波避難施設として活用し、災害時の生活支援拠点とするなど、「みなとのにぎわいづくり」を進めていてます。これらの取り組みは、室蘭港の活用策にも示唆を与えてくれるものとなっています。
<大型展望水門「びゅうお>
<沼津港内港>台風や津波のときには大型展望水門「びゅうお」を閉めることにより外海と遮断されます。
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<沼津港内港>台風や津波のときには大型展望水門「びゅうお」を閉めることにより外海と遮断されます。
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