今日は室蘭市にある北海道PCB廃棄物処理施設についての報告です。この施設は平成20年に操業を開始し、北海道だけではなく、青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野の15県で保管されているPCBを処理しています。そして現在は隣接地に安定器や感圧複写紙等を処理するプラズマ溶融分解炉の増設工事も進められています。PCBは燃えにくい、電気を通しにくいなどの性質からトランスなどに広く利用されていましたが、カネミ油症事件などがあり、昭和47年に製造が中止されました。(JESCO資料より)
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