ワイドショー的政治の話題

最近人に会うと国政のことでよくご意見を頂きますが、そこで、ちょっと気になるのは、テレビによる影響が大きいことです。「昨日のテレビで・・・が言っていたけど、なんで自民党や民主党は選挙で・・・を争点にしないんだ」とか、「日曜の・・・で、・・・が言っていたことをすぐにでも実行しないと選挙に負けるよ」などです。聞いていると、なるほどなぁ～と思うこともありますが、全体を見るとそうではないことも沢山あります。私はテレビをあまり見ないのでよくわからないのですが、政治が身近になっているということなのでしょうか。以前、勉強会で「情報を取るときは一つの記事だけではなく、数紙の記事を見比べて、必ず自分で判断し、批判的に考えるように」と教えていただいたので、一つの情報を鵜呑みにすることなく「ほんとうかなぁ～」と考えるようにしています。

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桜まつり

第１０回の「わしべつ川沿い桜まつり」が23・２４日と2日間に亘り開催されました。２３日はあいにくの雨で、予定されていた行事の殆んどが中止になりましたが、今日、２４日は晴天に恵まれ、昨日中止になった行事も予定通りに行われ、沢山の皆さんが、イベントに露店に大いに盛り上がっていました。始めは小さなお祭りでしたが、10年を経て室蘭でも有数のお祭りになって、以前お手伝いしていた自分としてもうれしい限りです。これは連合町会を始めとする東明地区の皆さんの並々ならぬ努力が実った結果だと思います。



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うれしい電話

先日、行った市政報告会で室蘭市の財政の話をしましたが、この問題、短時間で簡単に分かりやすく話すことが難しく、力不足を反省していました。でも今日、会場にいた方から電話があり、もう一度話が聞きたいとのことで、後日、お伺いして説明させていただくことになりました。それと、室蘭の財政の話を内輪の会合で説明したいので資料がほしいとの電話もあり、早速届けてきました。財政の話は少し難しく、理解しにくく、面白みに欠けるのではと心配していましたが、思った以上に市民の皆さんが関心を持っていることに、少し安心しました。議員として、自分の街のふところ具合はどうなっているのか、分かりやすく伝えていく必要があると痛感しました。

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新型インフル騒動

テレビやラジオ、新聞を始めとしたマスコミや政府までもが新型インフルの感染者がどこで何人確認され、しかも性別や年齢、学校名や職業、入院先の医療機関名までも発表していますが、はたしてそんなことまで公表する必要性があるのでしょうか？舛添大臣は冷静な対応をと、いつも言っていますが、見ていると一番冷静ではないような気がします。感染するしないは本人の注意も必要でしょうが、そればかりではありませんし、ましてや感染した方を非難するような風潮になってしまってはよくありません。幸い今回の新型インフルはタミフルやリレンザなどの抗インフルエンザ薬が効くとされているので、社会挙げて過剰反応することなく、医療機関での治療に力を入れたほうがベストではないかと思っています。保健がなかったり、費用が出せなくて受診できずに悪化してしまうリスクのほうが大きいと感じています。罹らないような対策は必要ですが、罹っても安心できる医療体制の整備こそが大切なことではないでしょうか。もちろん予防の必要性は否定しませんし、感染の拡大を阻止する方策も重要です。

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市内視察

今日は市内にある施設を視察してきました。始めに伺った育児支援のＮＰＯ法人「ワニワニクラブ」では子育て中のお母さんたちから育児に関して困っていることなどの話を聞きながら、子どもたちとも遊んできました。その後、「子ども発達支援センター・あいくる」へ行きましたが、こちらは子どもたちが帰ってしまった後なので施設の見学だけで、同じ建物にあるＮＰＯ法人室蘭手をつなぐ育英会のむろらんワークセンター「岬」で障害のある方たちの作業の様子を見せていただきました。続いて小規模多機能型居宅介護施設「デイホーム・やちよ」と軽費老人ホーム「ケアハウ・スオパール」で高齢者や認知症の方に対するケアサービスと介護保険の問題点、経営状況などの話を伺ってきました。皆さん国の制度に振り回されながらも、地域に根付いた活動をされていることに、頭が下がります。

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