お兄ちゃんたちに遊んでもらった日

いつも孫のサンバくんを公園に連れて行く時は娘も一緒です。でも引越したばかりの娘には、やらなければならないことが山積。そこで私が一人でサンバくんを公園に連れて行くことに。

「ねぇねぇ、サンバくん、砂場で小学生のお兄ちゃんたちに囲まれちゃったよ」と、写真と共に娘にLINE。

「あ～、それ、いつものことだから大丈夫。心配ないよ」

そうなのか～。いつものことなら、大丈夫なのね。その後もお兄ちゃんたちは、サンバくんを滑り台で遊ばせてくれました。

滑り台を滑り降りたあと、そのまま登っておいで！と手を差し伸べてくれています。特にこの白いTシャツのお兄ちゃんは、サンバくんのことをとても可愛がってくれている様子。

サンバくんもそれが嬉しいのか、本当は滑り台の逆走なんていけないんでしょうけど、小さいながら必死です。

青いジャージのお兄ちゃんも、一緒になってサンバくんを掴もうとしてくれていました。

何度も何度も、そんなに動いて疲れないの～？っていうくらい、数十回は駆け上っていました。

小学校3～4年生くらいの男の子たち。3歳のサンバくんを一緒に遊んであげよう！という気持ちが、何だか見ていてジワッと。自分たちだけで遊んだ方が楽しいだろうにね。ありがとうね。

君たちは、きっとそのまま、優しくて立派な大人になっていくんだろうね、って、ババはウルウルしながらホッコリしましたよ。

サンバくんにも、
こういうお兄ちゃんたちみたいに
なって欲しいなぁ。
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