ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

お花見は来年、必ずね! 雑記-17

2016-03-31 05:55:55 | 雑記
猫目石のような瞳のポンちゃん。ぎゅるん目も勿論可愛いのですが、この糸のような目も、私は大好きです。

毎年、何かしらの形で、お花見に行っています。夜桜だったり、お昼の公園だったり、メンバーも色々で、参加できる人が参加します。お弁当作りの担当は、私と母。事前に人数さえ分かっていればOK!です、人数分作ります。

私も母かずえもお花見、大好きなんです。つい先日「今年はどうする?どこに行く?」と当然のように、行くこと前提での会話をしたばかりなのに、母は入院、私はインフルエンザで、敢え無く断念。

ここは、私の通勤路。このような川べりの道が300mは続いていると思います。贅沢な空間でしょう。当然今年は見ることが出来ませんので、数年前に撮影した写真を引っ張り出してきました。

正に桜のトンネルの下を潜りながら空を見上げます。

至近距離で、こんなに可愛い花を観ることも出来ます。

対岸も桜並木なので、美しさが重なり合います。

川から離れてもこのような大木を観ることが出来ます。

そして、夜の帳が下りる頃には、その風景は一変します。

朝とは一味も二味も違う、桜の美しさを味わうことが出来ます。

これは確か3年前だったか。母に社の最寄り駅まで一人で来て貰い、案内したのでした。(電車の乗り方のマニュアル作ってね)

来た甲斐あって、途中何度も立ち止まっては「綺麗やねぇ、この世のものとは思えんねぇ」などと、喜びの声を上げていました。

余り楽しそうな顔をしているようには見えませんが、大層喜んだことを覚えています。これは歩き疲れたあとだったかな?

水面に移る提灯の光がキラキラ反射して、心躍ります。

この川には、屋形船も走っていて「死ぬまでに一度乗ってみたいねぇ」などと話しました。「ヤバい!お母さん、死ぬまでだと時間がない!今すぐ乗んなきゃ!」って言ったら、大爆笑してたっけ。

川辺では飲食禁止になってしまいましたし、この日はとても寒くなったので、帰りは近くのお店で食事をして帰りました。

この日のことがあって、夜桜は、母に風邪をひかせてもいけないな・・・と思い、これきりになっていますが、今も時々この時のことをとても嬉しそうに話します。

この写真で、絵はがきを作ってあげたら、それは凄い喜びようで、何枚も追加注文?されたことを思い出します。

昼間のお花見の時は、こんなお弁当持参で。どこにでもある、ありきたりなメニューですが、外で頂くこれの美味しいこと!(出たぞ、自画自賛。しかもまた写真撮影はちょとだけ食べた後!)

これは2年前だったと思います。近くの公園ですが、まだ3分咲きくらいだったでしょうか。(頭は母かずえ)

お花見に、おでんは最高ですよ。特に寒い日はほんのり温かいおでんが、身体をあたためてくれます。

お花見は、期限が限られますので、逃すと1年待つことに。折角楽しみにしてたけど、来年は必ず行こうね、かずえさん。

残念ながら、31日の退院はなくなりました。この1週間は検査入院だったのだそうで、後1週間、こちらの病院で、リハビリに力を入れた治療だそうです。どんなにかガッカリしたことでしょう。

退院が延びるかもって言ったら「冗談じゃないっ!」って吐き捨てたくらいですからね。土曜日からは、私もお見舞い復活したいなぁ。熱が下がればの話ですが。でも、動きが悪かった右手の動きが、少し良くなったという朗報も。1週間で、もっとよくなってくれるといいのにな。

皆様は、どうか、よいお花見を


桜は来年も咲くサ
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