3月1日からプラごみ分別回収が始まりました。我が町内では、今日が第1回めの回収日でした。何がプラごみになるのか、プラスチック製品でもだせないものは何か等々、覚え込むのが大変で、一覧表を貼りだし確認する日々が続きそうです。勝手口のごみ箱もプラごみ用を一つ増やしました。缶、ビン、ペットボトル用の箱は外にあります。
面倒でも大切なことですからちゃんとやらねばなりませんが、ごみの分別というと思い出すことがあります。
岡山市内に精神障がいなどの方もあたたかく迎え入れているマンションがあります。精神障がいの方は、家を借りるのがなかなか困難なのだそうです。オーナーの阪井ひとみさんは、そういった方々にも門戸を開いているばかりでなくいろいろな面で自立を助けていらっしゃいます。数年前、仕事の関係で交流のあった三男の連れ合いさんと一緒に年末のイベントに参加したことがありました。
その時、阪井さんがゴミステーションでごちゃごちゃに出された沢山のごみを数人の人に手伝ってもらいながら分別されているのを見ました。マンションに入居されている方には分別して出すことが出来ない人が多くて、阪井さんがいつも点検して分別されているのです。もちろん阪井さんは、入居者の方々の生活面での支援もされているので、指導もされているのですが、それでも出来ない人もいるのです。本当に頭が下がる思いでした。