今年度順番だということで町内から選出される愛育委員を引き受けることになりました。「この年になって愛育委員なんて」と、元保健師の友人に愚痴を言うと、地域における愛育委員の果たす役割や大切さについて、諭されました。
とはいえ渋々でも、なかなか断ることが出来ないわけで、先日学区の愛育委員会総会に出席しました。
まず、愛育委員会の歌から始まりました。昔はみんなで唱和していたのかもしれませんが、今では誰も歌う人はいなくてただCD(?)を聞くだけでしたが、メロディも歌詞も定番の美辞麗句をちりばめた何とも古めかしいものでした。そして、会長さんの挨拶では、そもそもの愛育委員会ができたいきさつや現状のお話。
元保健師の友人の説明で、愛育委員の活動の意義は少しは理解しましたが、出席しているみなさんのどれくらいが意義を理解し、意欲をもって活動していらっしゃるのだろう?私と同じように、町内のお役が順番で回ってきたから仕方なしというところではないのかなあ?
一人暮らしの高齢者を訪問する活動など、とても大切だと思うけれど、昨今のプライバシーの問題がありやりにくそうで、会長さんの説明も「充分配慮して・・・」と難しそうでした。
ともあれ、私は率先して改革をするほど若くもないし、意欲も能力もないので、決められたことを無難に果たすことしかできません😢
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