日展制作が遅れているけれど、「自由に描いて自由になる絵画教室」を休むということは、絶対したくない。
それは私の主義というか、生き方というか、「一つのことのために、別の一つをおろそかにする」のが嫌いなのだ。
もちろん、やむを得ない場合もあるけれど、簡単に「〇〇があるから△△はできない」と言いたくない。
だから、今日もこの教室を楽しみにワクワクしながら参加しました。
テーブルの上に用意してくださったたくさんのモチーフたちを眺めて、今日は一番に注ぎ口のある瓶が目につきました。
いつもならばガラスのビンは難しいので避けがちですが、今日は透明なビンの光と影が面白くて描いてみようと思いました。
黒い線は油性ボールペン、水彩絵具で着色。光の部分と中間色の部分にご指導を頂きました。
時間があったので、もう一枚は、あんまり難しく考えずに、楽しく心おもむくまま描いていきましたが、最後に行き詰まって先生のご指導を仰いで何とかなったかな?
それにしても、いつもながら皆様の作品を拝見するのがたのしいこと!!
最初の頃は戸惑いながら描いていらっしゃった方も、すぐに自由に描くことの楽しさを知り自分なりの気持ちや意志を込めて描くことが出来るようになられていると感じます。そして、きらっ、きらっとすてきな感性をきらめかせて、感動します。
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