スープの冷めない距離に長男が住んでくれているというのは、心強いと思っている。特に高齢になった近年は助けられることも多く、有難みを実感することが増えた。しかし、助けてもらうだけでは申し訳ない気持も無きにしも非ずだから、こちらが役に立つことは張り切ってやらなきゃね。
長男の連れ合いさんが昨年末骨折して約2ヵ月の入院となってから、息子と孫の夕食は私が作っている。老夫婦だけの食事とはガラリと変わったメニューをレシピとにらめっこの毎日。
そんな時のありがたいお助け料理はハンバーグ!普段はめったに作らないが、息子たちの家族が集まった時にはいつも登場するハンバーグ(笑)
特別な作り方をするわけではなく、ごく普通のハンバーグだが、今回はひき肉の三分の一を木綿豆腐に変えた。少しはヘルシーになることを期待して。
大量に作っても、みんなが集まる時は一度に食べてしまうが、今は多すぎるので、残りは丸い器(写真左)を利用してラップでやや小さめにまとめ、冷凍保存する。(形が少々いびつなのは気にしない)
今回はきのこソースのタレをかけた普通のハンバーグ。数日後には、冷凍保存したもので煮込みハンバーグ。そしてまた数日後、今度は・・・と、少し目先を変えて調理する。
私にとってハンバーグは、本当にお助け料理だ。
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