庭のふきのとう
もう一週間も前の話になるけど、中学時代の同級生とのランチ&おしゃべり会。一人が「新年初めての会だから、みんな今年の抱負を語らない?まず、あなたから」と、突然私を指名。
「えっ、何故私から?」と、戸惑う私。こういう場合、拒否できない気弱な性格、覚悟を決めて「なんだろう?」と頭をめぐらす。近年「終活」のことばかり考えている私だ、これしかない。
「終活の準備を少しづつ進めたいということかなあ?」と言うと、みんな拍子抜けした表情と見えたのは気のせいかしら。もっと意欲に満ちた抱負を期待していたのかな?
「あれをしたい」「これをしたい」という抱負ではなかったので、何となく後が続かず、私が「次はだれ?」とうながしても、誰一人として発言なし。これってずるーい!
しかしまあ、怒るほどのことでもなし。やっぱりいつものように他愛ないおしゃべりが続いたのでした。
それよりがっかりしたのは、私が選んだ今回のレストランのお料理の値段のわりにお粗末だったこと。一人が「悪いけど、心がこもったお料理ではなかったね」と言ったけど、黙っていたみんなも同じ気持。順番でレストランを選ぶことにしていて、誰も文句を言わないことと決めているけど、今回私が選んだだけにつらかったなあ・・・
とはいえ、お料理は二の次、こうして定期的に同級生が集まり、おしゃべりに花を咲かせるのは元気の源です。決して無駄な時間じゃないんですよ。
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