4階の窓から見下ろして
ふだんから「疲れた、もう限界だ」と、軽々しく口にしていたけれど、昨日程体力の限界を感じたことはありません。一人暮らしをしている親戚が昨秋施設に入り、以前入居していた県営住宅をしばらく保留していたのですが、いよいよ明け渡す必要があり、昨日その業者さんが来て残された家財の処分に立ち合いました。
女性の一人暮らし、家財と言ってもそんなにないだろうとあなどっていましたが、見積もりに来た業者さんが、2トントラック3台分あるというのでびっくり。大きな冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、ベッド、和ダンス2、洋タンス2、本箱類、エアコン2台、寝具類、食器戸棚、立派な鏡台、おまけに浴槽まで、ある、ある、ある。駐車スペースが2台分しかないので、1台は2回往復。
古い団地なのでエレベーターはなく、階段で作業員さん5人が運び出すのです。そして、エアコン、浴槽の取り外しからカーテンレール、テレビのアンテナ、トイレのウォシュレット、カーペット等々入居者が取り付けたもの一切の取り外し、若い作業員さんたちは軽々と重い荷物を持って上がったり降りたり、それでも朝9時半から始め、途中休憩・食事をはさみ3時頃までかかりました。
そんなにかかるとは思っていなかったので、作業員さんには飲み物を用意していましたが、うかつにも自分用は用意していなくて近くにお店もなく、その間私は飲まず食わず。荷物は運ばないまでも何回かは4階の階段を上がったり下がったり、しなくてもよいのに家具の後ろのゴミを掃除してまわったりしたものだから、終わった時にはものを言うのも大儀なほど疲れてしまいました。
そして、くたくたで家に帰って休んでいたら、右手にこむらがえりが!手のこむら返りとは初めてと思っていたら、それが何とか治まりかけたと思うと、今度は右足にも!自分の年齢を考えずに、若い時と同じように行動するおバカさん。しかも無報酬でね(笑)
そして、今朝もまだ少しこむら返りの後の後遺症が残っていて、今日は人物デッサンの日でしたが、お休みせざるをえませんでした。チャン、チャン。
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