風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

☆ 「避難者を一括して受け入れる体制を取りたい」と兵庫県知事も提案。

2011年03月19日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪
昨日のニュースをみていたら、東京の武道館に避難してきた2組の家族を紹介していました。清潔な畳敷きの広いところに、どこで情報を得たのか、たったの2家族 車での避難らしいです。

       (もちろん今は、情報を得て、多くの避難者がたどりついていることでしょう。)

このように個別に避難所を抜けて、いち早く新しい土地に移動できる家族もいるようです。幸運な方々です。

でも、あちこちの避難所から大勢の避難者。身近に同じ地域の住人がいないということは大変に不安でしょう。




「兵庫県知事、避難者の集団移転を正式提案 関西で数万人規模」 という記事が

日本経済新聞に詳しくのっています。

また、知事の考えは、知事が纏めている関西広域連合の動きでもあります。

提案を実施する方法は、毎日放送の記事により詳しく分かります。毎日放送

この記事の内容は、以下の通りです。

見出し:■関西広域連合 空き校舎に数万人受け入れへ

記事文:東日本大震災の被災者受け入れを検討している大阪府や兵庫県などの関西広域連合は、

学校の空き校舎を避難所にして数万人を受け入れると発表しました。

 被災地ではガソリンや物資の不足に加え、連日、真冬並みの寒さの中で被災者は厳しい避難所生活を強いられています。

 関西広域連合は、被災者を数万人規模で一時的に受け入れる準備をすすめていて、現在のところ大阪府・兵庫県でそれぞれ1万人、鳥取県で2,000人の受け入れ態勢が整いつつあります。

 そして18日夜、各自治体の公営住宅に加え、受け入れ先として学校の空き校舎に被災地から避難所単位で移転してもらう考えを示しました。

 「地域の方々が同じように移っていただいた方が、人間のつながりが保てると思います」(広域防災監)

 広域連合は被災地に移転支援チームを置き、移動の手段については、自衛隊や航空各社の協力を求める方針です。
(03/19 01:04)


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