風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

☆ 放射線から身を守るために摂りたい「栄養素」と、必要な「サプリメント」

2011年03月26日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪
放射能に汚染された食品(水、野菜、魚等)を摂らないようにするということも大事ですが、

事前に予防する「栄養素」や必要に応じて「サプリメント」を摂取するということが、重要となってきていると思います。

もちろん、摂取が、最優先される必要があるのは、福島の現場(福島第一原発)で作業をされている全員の方でしょう。

デヴィ夫人のブログ:「デヴィの独り言~独断と偏見」では、

    2011-03-21 「決死の覚悟の英雄たちと、奇跡の救出」として必要なサプリを送るための活動を始めているとのことです。

以下はその記事の抜粋です。

   「半径30km圏内の方々と 決死の覚悟で 国民の命を救うため、国運をかけて、身を挺して

放水に当たっている東京のハイパーレスキュー隊や消防団、自衛隊、送電線を繋ぐ作業をしている東電の方々、

地元の有志方に無料でお送りしたいため土・日をかけ、只今色々な方にご協力を願っております。」



ところで、上記の内容でふれられている、必要な「サプリメント」とはどのようなものでしょうか。

デヴィ夫人に教示されているのは、夫人と親しい「杏林予防医学研究所」の所長の山田豊文(やまだとよふみ)さんです。

「杏林予防医学研究所」のサイトは、http://www.kyorin-yobou.com/yamada/index.html です。

山田先生は、「予防医学」にかかわる研究に携わっておられます。

「予防医学」とは、体内の汚染物質や不健康な状態を引き起こす根本原因を取り除き、健康な状態を取り戻し病気を防ぐということです。

先生が勧めているのが、「含硫アミノ酸」です。

「含硫アミノ酸」のシスチン、システインは放射線に被曝した組織に対する抗酸化能が高い。

「含硫アミノ酸」のタウリンは放射線被曝により尿中排泄量が増えることから、被曝マウスにタウリンを補給する実験を行ったところ、放射線被曝に対する生存率が高まることがわかりました。

上記についての詳しい記事が二つあります。

福島原発放射能問題に関する緊急提案(3/16)(山田豊文所長)

リンク:http://www.kyorin-yobou.com/KinkyuTeian.pdf

デヴィ夫人オフィシャルブログに対する反響について(3/22)(山田豊文所長)


リンク:http://www.kyorin-yobou.com/KinkyuTeian2.pdf



風信子も若い頃から「貧血」、「貧血による急性腎炎」、「頭痛」、「風邪」に悩まされてきましたから、30代からずうっと本で、サプリメントやアメリカの栄養学を勉強してきました。

日本の栄養学は、風信子の30代においてはアメリカに遅れていたからです。(独断ですが、事実、正解な面があります。)

師匠となったのは、作家:「丸元 淑生」さんでした。そして彼は、アメリカのサプリメント本を紹介(翻訳)しました。

  その本がです。ぜひ、参考にされてください。放射能から身を守る栄養素についても豊富な知識を得られます。


完全版 ビタミン・バイブル
アール ミンデル
小学館



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