石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

第2クール近畿行動の最終日、大阪で行動してきました

2010-03-05 23:13:36 | 活動レポート
今、大阪での行動を終えて、広島の呉に移動しているところです。新幹線の中ですが、残念ながら外はもう真っ暗で、景色を楽しむという感じでもありません。ということで、いつものようにカバンからラップトップを取り出し、このブログを書いています。しばらくしたら眠りに落ちてしまうかも知れませんが、乗り過ごさないようにしないと・・・(気がついたら博多!なんてことになったら大変)。

今日は、大阪での行動の最後に、連合大阪の「2010春闘総決起集会」に参加してきました。おそよ7,000人の皆さんが参加した今日の集会、野外で気温が下がってきていましたが、会場はムンムンとした熱気に溢れていました。

全国比例の連合組織内候補で今日の集会に参加したのは私だけだったので、連合大阪のご厚意で私も壇上に上げていただきました。席は、民主党を代表して連帯の挨拶をした尾立(おだち)源幸参議院議員の隣。残念ながら挨拶はなしでしたが、司会の方からご紹介をいただいて、壇上から情報労連やNTT労組をはじめとする数多くの組合旗がはためく会場に向かって、大きく手を振ってきました!

さて、今日は第2クール近畿行動の最終日。終日、大阪での行動でした。

早朝、まずはNTTドコモDTタワーにお邪魔して、NTT労組・ドコモ本部-関西総分会役員の皆さんのご協力をいただきながら、門前で挨拶行動を行いました。このDTタワーには、約1,000名の組合員の皆さんが勤務しています。通勤のピーク時には、オフィスに上がっていく2本のエスカレーターが一杯になるぐらいの人の流れ! それでも、関西分会役員の皆さんの協力のおかげで、ほぼ全員にビラを受け取っていただくことができました!

門立ちが終了してから、市内での挨拶回りへ。まずは、連合大阪、民主党大阪府連、おだち参議院議員事務所、梅村さとし参議院議員事務所にそれぞれ表敬訪問しました。

そしてお昼休みには、NTT労組・コミュニケーションズ本部-関西分会が開いてくれた職場集会で、お集まりの皆さんに決意表明の挨拶をさせていただきました。会場には、用意した椅子に座りきれないほど多くの組合員の皆さんが集まってくれて、最後は何人かドアの外に立ちながら熱心に挨拶を聞いてくれていました。感激です!

午後は、まず今回の取り組みを応援していただけることになった都市交・大阪交通労組、森林労連・林野労組の近畿中国地方本部、運輸労連・ヤマト運輸労組(大阪支部)にそれぞれご挨拶に行ってきました。林野労組は、ちょうど今日、近畿中国地方本部委員会を開催されていたので、そこで各地からの代表者の皆さんに挨拶する機会もいただきました。

その後、NTT労組・西日本本社総支部が開催していた「2009年度ユースコース」へ。約40分にわたって「つながってささえあう社会」というテーマで講演した後、約20分ほど質疑応答もさせてもらいました。講演は、(1)トヨタ問題を考えてみる、(2)フィリピンの労働運動と社会への影響、(3)ヨーロッパと日本の労働運動の違い、(4)「つながってささえあう社会」の実現に向けて、という構成。その後の質疑では、「フィリピンで、労働組合の力が弱くなったことで具体的にどのような問題が生じているのか?」、「労働条件を良くすることによって、企業が海外へ逃げてしまうことも起き得るが、どのように対処するのか?」「ニートとかフリーターとか、働きたくない若者に対してどのような政策が可能なのか?」「労働時間を短縮しても、企業が仕事量を減らさなければ逆にサービス超勤のような問題が起きてしまうが、それにどう対処するか?」など、とてもいい質問をいただきました。あまりにいい質問だったので、回答が長くなってしまい、それ以上の質疑の時間が無くなってしまったのが反省点ですが・・・。

この西本社総支部のユースコースを終えてから、連合大阪の集会へ合流した訳ですが、会場で、多くの情報労連&NTT労組の仲間の皆さんにお会いし、お話しすることができました。激励の言葉をかけて下さった方々も多数!皆さん、ありがとうございました!

明日は、ここ呉で、NTT労組・データ本部の中国分会、四国分会、九州分会が合同で開催しているユースコースで講演します(すでに到着後、若手組合員の皆さんから質問攻めに・・・)。明日は気合い入れていかないと・・・。