石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

統一自治体選挙後半戦の戦いが終わりました

2011-04-24 23:33:46 | 活動レポート
統一地方選挙の後半戦の戦いが終わりました。今日は投票日。多くの選挙区では即日開票で結果が判明します。現時点では、まだどこの結果も分かっていませんが、このブログを書き終える頃には首長選挙の結果から先に判明し始めているかも知れません。

事前にお知らせしていた通り、後半戦は、国会活動が継続しながらの応援活動。そのため、範囲を東京都内に限定して応援に駆け巡ってきました。一日丸々応援に費やすことが出来たのが、初日の日曜日と最終日の土曜日の二日間だけという状況で、私自身もちょっとフラストレーションが溜まる感じだったのは否めません。それでも、出来る限りの応援をさせて貰いました。

この一週間で応援に行くことが出来たのは:

 4月17日(日):台東区(出陣式)、中央区(出陣式)、江東区(出陣式+街宣)、墨田区(出陣式) 
 4月20日(水):台東区(個人演説会)
 4月21日(木):世田谷区(街宣)、墨田区(街宣+個人演説会)
 4月22日(金):北区(街宣)、江東区(個人演説会)
 4月23日(土):清瀬市(街宣)、台東区(街宣)、墨田区(打ち上げ)、台東区(打ち上げ)、江東区(打ち上げ)

でした。

最後の土曜日は、生憎の雨模様。何度か止みそうな感じになったのに、結局、マイクを納める夜8時まで降りっぱなし。それでも各候補、元気いっぱいで最後のお願いに走り回りました。

私も、午前中は清瀬で、候補者と一緒に街宣車に乗り込み、力いっぱいに最後の訴えを。途中で横殴りの強い雨になって、開けっ放しの車の窓から雨が流れ込んでくる状態。身体半分をびしょ濡れにしながらの行動になりました。

台東区では、候補者と、若手女性遊説チームと一緒に、台東区の谷中地区を徒歩で街宣行動。雨が降ったり止んだりの状態でしたが、ミニ・スポット街宣を繰り返しながらの行動で、候補者を紹介する私の声にも次第に力が入ってきました。

その後、一旦台東区を離れて、墨田区へ。午後5時から事務所前で行われた打ち上げに駆け付けて、支援者の皆さんの前で最後の訴えをさせていただきました。ちなみに、午後5時からの打ち上げというのはかなり早い時間なのですが、これは、地元のご高齢の支援者の都合を気遣ってのアレンジだったそうです。

終了後、もう一度、台東区へ。夜6時から、鶯谷駅下の交差点で行われた打ち上げで、候補者と一緒に最後の訴えです。途中、雨の勢いが増してきて、もうズブ濡れ状態。でもそれよりも、雨風の音でマイクの音声がかき消されないかと心配で、とにかく力いっぱいに訴えました。候補者も、ズブ濡れで大変だったろうと思いますが、それでもしっかりと最後のお願いをしてくれました。何としても勝たせたい、勝たせて欲しい、もうその思い一つでしたね。

そして、最後に江東区へ。午後7じから、門前仲町で最後の訴えです。この時点でもうスーツはデロデロの状態でしたが、ここまで来ればもう何でも同じ。大勢の支持者と一緒に商店街を練り歩いた後、門前仲町交差点で最後の街頭演説です。ここでも、力いっぱいに候補者への支持を訴えました。最後は、事務所前でマイク納め。大勢の支援者を前に、ここまで一生懸命に戦ってきた候補者も感極まって涙を。こんなに大勢の仲間に応援してもらったからこそ、何としてでも勝ちたいという思いがこみ上げてきたのでしょうね。

さてこれで、今回の統一地方選挙、4月1日に始まった前半戦から続いた長い応援行脚も終わりを迎えました。

私にとっては、国会議員となって初めての統一地方選挙。私が戦った比例全国区の選挙と、選挙区の選挙はまた全く違うので、私自身も実地訓練のように勉強させていただきながらの応援行脚でした。特に、街頭でのスポット演説をこれだけの数、こなしたのは今回が初めて。自分なりに考えながら取り組んだのですが、まだまだいい応援は出来なかったかも知れません。今後、もっともっと成長していかないといけませんね。

それにしても改めて、仲間たちのありがたさ、力強さを感じさせて貰いました。選挙は一人では勝てません。応援してくれる仲間たち、ボランティアスタッフなど、大勢の支援者がいてはじめて選挙を戦えるわけです。多くの仲間たちに応援して貰えることは、やはり貴重なことだし、当選しても、仮に敗れても、そのことを決して忘れてはいけません。今回の候補者たちにも、ぜひそのことを噛み締めて、明日からのスタートを切って欲しいと思います。