
夏休みに入り、いくつかの団体の親子見学に同行しています。
これまで参加したお子さんたちの質問などから、どのような目線で国会を見て政治を感じているのか分かってきたところです。
本日は支援者の方がお孫さんとその友達とお母さんたちを誘って国会見学に訪れてくれました。
これまでの経験から慣れてきたつもりで準備していましたが、今回のメンバーは意気込みが違いました(笑)小学校5年生3人と2年生1人のお子さんが「夏休みの宿題にするんだ!」とノート持参。衛視さんの言葉をメモしながらの国会見学となり、衛視さんも少々緊張気味。「分からないことあったら何でも質問していいよ」というと、「衛視さんって何人くらいいるの?」「3月の地震があった時はこの建物は無事だったの?」「この部屋にはどんな人がくるの?」「総理大臣はどの椅子に座っているの?」「衆議院と参議院の違いはいくつあるの?」などなど、次から次へと手が挙がり、非常に充実した質問タイムとなりました。
気づけば大人たちもメモをとっており、非常に熱心な国会議事堂見学となりました。



その後、石橋事務所の見学では、恒例となった執務机で記念撮影も(撮影したときは資料の山ですが、今はきれいに片付いています)。
窓から見える建物を見ながら「あれが国立国会図書館。あれが民主党本部…」と議員が説明すると、読書好きの少年が「この後、国会図書館も行きたい」と。議員も「それはいいことだ。あの図書館は日本で一番大きいんだ。日本で発行するすべての本や外国の資料もあるんだよ」と解説していました。
昼食をはさんでの議員との意見交換でも子どもたちはノートにメモ・メモ・メモ…。
政党の名前や代表などにも詳しくて大人顔負けの場面もありました。
参加者の一人は政治に興味があり、去年は自分でいろいろと調べて、国会議事堂の門の前までは来たのだとか。今回は中を見学することができてよかったとの感想をいただきました。
帰りに立ち寄ったお土産コーナーで、議員バッチもどきの飴を買った子どもが議員のもとへ駆け寄り「この飴と議員バッチ交換して!」と(笑) 議員も「とけちゃうからダメダメ」と笑いながら答える場面もありました。
そして、その日の夜。支援者の方からお礼と激励のメッセージが届きました。
「子供たちも、同伴の大人も喜んでおりました。石橋議員の気さくな子供たちへの対応に感心しておりました。私も皆が喜んでくれたので満足しております。これから暑い中、民主党は大変なイベントを乗り越えなければなりません。若い力に期待をしております」。
今回の国会見学では私も多くのことを勉強させていただきました。ありがとうございます。